さて6巻の阿川くんは女性関係で大混乱です。まず1人目は…後藤翔子!
「…えっち。」この言葉は非常に良いですね(笑)ところでさ、アサヒビールのCMで松下奈緒が「リッチしよっ」って言うやつがあるでしょ、あれを聞くたびにちょっと興奮しているのは俺だけですかーっ⁉
そんな後藤さんは28歳、仕事と恋愛のどちらに比重を置くべきか悩む年頃のようです…
まぁ世間一般にいえば28歳ってのはそんな年齢なのかもしれません。がしかし35歳の俺から見れば28歳なんて小娘ですよ。女の子が結婚に悩むのは30代中盤からでいいんじゃないかね?貰い手がいるかどーかは別として(笑)
さらに続く女難、次はこの子。
加護智絵!
加護ちゃんです(笑)それにしても10年前にはさ、加護ちゃんが喫煙で叩かれ矢口が不倫で叩かれ、辻ちゃんだけが生き残るとは誰も想像していませんでしたね(笑)
そんな加護ちゃんには略奪癖があり、阿川くんを自分の部屋に誘います。
自分はタバコ吸わないけどさ、喫煙男子が部屋に来たときのために灰皿を用意しているような女の子は素晴らしいです。「外で吸ってね」なんて言われるとカチンときちゃうからねぇ…
さて加護ちゃんは食事中に下着姿で阿川くんを誘惑。これに対し懸命に耐える阿川くん。
阿川くん「…せ…せっかくのご飯が…さめるよ…」
加護ちゃん「女がこんなカッコしてるのに、ご飯を食べようって言った男の人、初めて」
何を言うとんだか、この子は。でも嫌いではない(笑)
さて加護ちゃんの押しを耐え切り帰ろうとする阿川くん。
加護ちゃん「私、男の人のためになんでもしてあげられるんだよ?」
阿川くん「う、うん、加護ちゃんはかわいい彼女になれると思うよ。」
阿川くん「うん、そこまで言ってくれて嬉しいよ。ありがと。」
うん、良いと思いますよ。もちろん女の子の立場からすればあまりいい感じはしない考え方かもしれません。愛は男女2人で築くもの、愛は与え与えられるものなのかもしれませんよ。だけど「男の心の在り方」としては愛はただ無償で与え続けるものであってもよいのではないかと、いや、あるべきなのではないかとも思うわけです…