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さて耶人vsマンドラゴラ。
さーて舞台は聖域へ。進行するミーノスの前に倒れていく聖闘士たち。
そんなミーノスたちの行く手を塞いだのは……一面に広がる薔薇!
ユニコーンギャロップ!
やはりユニコーンといえばこの技です。ちなみに原作で邪武が放ったユニコーンギャロップは1秒間に100発の蹴りを放つという技でした。それってペガサス流星拳よりも難度が高い気がしますけどね…
奥の奴はよく分かりませんが、手前の奴は聖衣から推測するにヘラクレス座ですな。白銀聖闘士はホント使い捨てだな…
そーです、予想外ですが新規黄金聖闘士の先陣を切るのは魚座の黄金聖闘士です!
そんなアルバフィカ、基本的にやることはアフロディーテと同じです。
がしかし、この聖闘士星矢LCでは魚座の聖闘士にある特徴が付与されます。それは「猛毒の薔薇を使うが故に耐毒体質である」という点。
そんなアルバフィカに挑むのはこの冥闘士。
つーわけでアルバフィカvsニオべ。
がしかーしここで魚座の新技!
これに対しミーノスも新技。
つーわけでミーノスの傀儡になっちゃったアルバフィカ、ボロボロにされますが…
魚座のアルバフィカ!
アルバフィカを見てさ、どよめいたのは原作の聖闘士星矢を少年時代に読んでいた連中でしょう、やはりポイントは原作と比べてどうなのかという点ですからね。少年時代に魚座というだけで辛い思いをした世代がこのアルバフィカにかける期待は大きいでしょう…
「魚座=薔薇」ここから逃れることはできません。魚座の人間もここだけは受け入れざるを得ません。まぁ薔薇を使わない魚座の聖闘士が登場してもなんか拍子抜けだしな…
いいですね魚座。アフロディーテはナルシストっていうイメージが強かったですが、アルバフィカには猛毒ゆえに孤高という新たな魅力が付与されました。これはポイント高し。
地暗星ディープのニオべ!
原作ではあのアルデバランを屠るという大金星をあげた有名な冥闘士です。さらに魚座まで倒すようなことがあればこいつは黄金聖闘士キラーです。
匂いvs匂いというよく分からん戦いになってしまいました。どちらの匂いがより臭いか、クサヤvsドリアンみたいなもんです(笑)
どーゆー技かというと、己の猛毒の血液を針状に飛ばして相手に突き刺すというとんでもない技です。でもね、こーゆー物理攻撃は分かりやすくていいと思います。スターダストレボリューションやギャラクシアンエクスプロージョン、天魔降伏や廬山百龍覇といった小宇宙を爆発させる系統の技よりも理解しやすい。
ギガンティックフェザースフラップ!
たしかにミーノスの冥衣はグリフォンですからね、こーいった技は当然のことかもしれません。だけどもやっぱミーノスつったらこの技です。コズミックマリオネーション!
原理はよく分かりませんが、冥闘士の技の中では最も記憶に残る技ですかね…
俺たちが子供の頃に魚座からこの発言が出てれば、世界は変わっていたかもしれませんね(笑)アルバフィカは非常に頑張ってますが、アフロディーテが下げてしまった魚座の地位を回復するのは大変です…
がしかし結局は力及ばず…魚座、死亡(笑)やはり魚座はいつまで経ってもしょせん魚座のままか…
つーわけで進撃するミーノス、魚座に変わって阻止するのは…
つーわけでミーノスvsシオン!
……とはなりません。この男はまだ終わっちゃいませんから!
そりゃそーです。魚座があんなあっさり殺されちゃったら全国の魚座男子による暴動が起きますって(笑)12星座で最もつまらないと卑下され続けてきた魚座、立場的にせめて牡牛座を上回るまではアルバフィカは死ねません!つーわけでミーノスの胸に刺さった一輪の赤いバラ。
つーわけでミーノス死亡。つーかそもそもたった一人で十二宮を突破できるなんて思ってたんでしょうかね?
つーわけでミーノス死亡。つーかそもそもたった一人で十二宮を突破できるなんて思ってたんでしょうかね?
そしてアルバフィカも永眠。
賛否両論あると思いますよ。3巻にして死んでしまうのはあまりにも早すぎる、やはり魚座だなぁと考えることもできますし、いやいや三巨頭の1人と相討ちという結果は十分だろと考えることもできますし。十二星座における魚座の序列は11番目だというのがほぼ定説でしたが、それを覆しうる可能性をアルバフィカは残しましたね。まぁ魚座の人間の立場からすれば、やはり退場するのがちと早いという思いはあるかもな…