さて冥界で木蓮子の実を探すテンマ、耶人、ユズリハの前に4人目の黄金聖闘士が現れます!
聖闘士星矢における絶対のルール、それは「乙女座と射手座にハズレ無し」これはもう定説です。乙女座はどの時代でも神に最も近い聖闘士なんだもんなぁ…
さてテンマに戦う理由を問いただすアスミタ、そしてテンマがたどり着いた答えは…
乙女座の聖闘士の戦いはいつも相手に何かを問いかけるというスタイルです。乙女座が満足いく答えを出さない限り殺すというそのやり口は、見方を変えれば極悪ですけどね…
つーわけでアスミタの奥義。
やはり乙女座といえば
天舞宝輪でした。相手の六感を徐々に奪うというこの奥義は男らしさに欠ける、さらに言えば聖闘士星矢ごっこをするときに乙女座は派手さに欠けるという難点はありましたけとね…
そんなこんなでテンマと触れ合い、迷いが吹っ切れたアスミタ。
黄金聖闘士がちゃんとマスクを装着しているシーンは貴重です。基本的にちゃんと装着する派は牛・蟹・山羊・水瓶、気分次第なのは獅子・乙女・蠍、全く被ろうとしない派が牡羊・双子・天秤・魚でしょうか。
さて冥界から地上へと戻ろうとするテンマ達の前にこの冥闘士が登場。
俺が気になってた冥闘士がここで登場です。しかも登場しては1.2週で死んでいく冥闘士ばかりの中、このスタンドは耶人と引き分けます。作者さえ忘れなければ再登場に期待が持てますね…
さらにスタンドの必殺技まで登場しました。
冥衣の節足部分で相手を固定しておいての体当たり、これはデッドリービートルの巨体と相まってかなりの破壊力でしょう。それにしても必殺技名がスタンドバイミーってのはとーにかならんかったもんか…
そんなこんなで舞台は再びジャミールへ。テンマ達を追ってきてアスミタに瞬殺されたのが…
顔つきだけを見ると活躍しそうな感じですが、ただのやられ役です。
さらにこの冥闘士。
顔だけ見るとただのやられ役ですが、なんとこの聖戦を最後まで生き延びます(笑)う~ん、冥闘士は見た目では判断できぬ…
そんなこんなで戦闘はテンマたちに任せ、1人瞑想につくアスミタ。
勘の良い読者ならこの後アスミタがどうなるのか、予想がつきますねぇ…