No.75、奇運アレキサンドライト!
ゲンスルー組もツェヅゲラ組も最後まで手に入れられなかったという意味ではキーアイテムですが、カード化限度枚数20であるならそれほど入手が難しいことはないですね。やはりこのグリードアイランドというゲームをクリアーするために最も障害となるのはカード化限度枚数です。これが極端に少ない「3」である一坪の密林・一坪の海岸線・大天使の息吹はどーしたって奪い合いにならざるをえませんからね…
さて一坪の海岸線をゲットするため、ゴン達は海賊と勝負することに。まず登場したのが…
少年ジャンプではジョジョに登場したンドゥール級の珍名でしょうか。まぁトリビアの泉でやってたけども、二ャホニャホタマクローという名前の人物が実在しているのには笑ったが。
そして次に誘うのはツェヅゲラ。
これ、何気に重要ですよね。リスキーダイス→ロトリーのコンボではAランクまでしか出ないということでしたが、ノーマルのロトリーならSSランクにも変化しうるということです(無論その確率はとんでもなく低いんでしょーが)。そしてさらに大事なのは、同じ一坪シリーズとして一坪の密林の方にもレイザー級のゲームマスターが待機していたのではないかと推測されることです。何年もゲームの中で待ち続けてたのに出番なく終わっちゃうなんて寂しすぎます…
そんなわけでこの人物が登場。ドッチボールという限定された枠組みの中だけでしたが、相当強いということは分かります。普通に考えて蟻の師団長以上、旅団級の戦闘力はありそうです。さすがに護衛軍には届かないあたりか…
さてここでゴレイヌの念能力が判明。
白い賢人(ホワイトゴレイヌ)&黒い賢人(ブラックゴレイヌ)!さてここでゴレイヌの念能力が判明。
具現化系なのか操作系なのかは知りませんが、白い賢人はゴレイヌとの位置を、黒い賢人は敵との位置を一瞬で変えてしまう能力。特に黒い賢人に関しては強制テレポート能力ですからね、射程距離次第ですが上手く使えばメルエムだって倒せるのでは?
さて。コミックスでは99種の指定ポケットカード全てについての解説が載ってました。とりあえず俺がこれらを自己使用目的で買うとしたならいくらまでなら払うか、考えてみました。
No.1「一坪の密林」固有種には興味ありますが。¥60万円
No.1「一坪の密林」固有種には興味ありますが。¥60万円
No.2「一坪の海岸線」海底洞窟、行きません。¥10万円
No.3「湧き水の壺」日本国内じゃ使い道が難しい。¥60万円
No.4「美肌温泉」男の美肌は気持ち悪い。¥35万円
No.5「神隠しの洞」面白そうなアトラクション感覚。¥480万円
No.6「酒生みの泉」一週間待つのがめんどい。¥350万円
No.7「身重の石」不必要。¥8000円
No.8「不思議ヶ池」魚の養殖は大変そう。¥600万円
No.9「豊作の樹」果物ばっかし食べきれん。¥450万円
No.10「黄金るるぶ」繁華街に行けば済む話でしょ。¥4万円
No.11「黄金天秤」人生がつまんなくなりそう。¥200万円
No.12「黄金辞典」役に立つ言葉は自分で見つけるべき。¥5万円
No.13「幸福通帳」幸せを使わずに貯めるというのがよく分からん。¥4万円
No.14「縁切り鋏」必要性が見当たらないけど。¥10万円。
No.15「きまぐれ魔神」 願い事を1000個も絞り出すのは大変。¥3億5000万円。
No.16「妖精王の忠告」余計なお世話です。¥10万円。
No.17「大天使の息吹」これがあればビトー戦後のゴンも治療できたのでは?¥20億円。
No.18「小悪魔のウインク」この世のものとは思えないほどの絶頂感というものに興味はあるね。¥1億3000万円
No.19「遊魂枕」デメリットが怖い。¥130万円
No.20「心度計」メンタル強ければ不要。¥3000円。
No.21「スケルトンメガネ」覗きには最適。¥6億円。
No.22「トラエモン」福袋みたいなものか。¥5万円
No.23「アドリブブック」本屋行けばいいだけ。¥4980円
No.24「もしもテレビ」暇つぶしにはなりそう。¥800万円。
No.25「リスキーダイス」デメリットがヤバすぎ。¥90万円。
No.26「7人の動く小人」誰か雇えば済むことだが。¥600万円。
No.27「顔パス回数券」特に入りたい場所がない。¥20万円。
ふ~、続きはハンター×ハンター第17巻で。