さてKKD修練最後の地は沖縄。たまたまサミットの警護役として沖縄を訪れていたのが…
ジャイロ!
いわゆるマイナー新世代超人1期生の1人です。万太郎・テリーザキッド・セイウチン・ガゼルマンが1期生四天王だとして、このジャイロ・バーバリアン・ナムル・アポロンマン・ジアダムス・ゴージャスマンの6人は単なる背景です(笑)
がしかしこのジャイロ、真っ二つに切り裂かれるという大役を見事に全うします。ジャイロを切り裂いたのはNO RESPECT♯3!
超人ヒットマン、ボーン・コールド!
……俺、キン肉マニア失格です。この時点で気付けなかった俺はキン肉マニア失格です。この姿、そしてこの笑い声…注意深く読んでいれば気付けただろうに…反省。
つーわけで万太郎vsボーン・コールドの戦いの舞台は首里城、シーサーリング。堅い岩のリングに苦しむ万太郎に対し…
受け身ね、中学生の時に嫌という程やらされましたよ。ただその技術を日常生活で使う機会が全くないんですよね…
さて自らを死神から遣わされた存在だと言い張るボーンコールド、これに対しミンチ様が反論。
こう言われると意地でも否定したくなるので必死に記憶を辿りましたが、どーやっても見つからない。キン肉族以外にもテリー・ロビン・ブロッケンJr・バッファローマン・アシュラマン・カナディアンマン・スペシャルマン・スニゲーターは親子の存在が確認されています。ロボ超人のウォーズマンにも両親が存在していました。チエノワマンやサンシャイン、ミスターVTRに親がいるのか?という疑問はありますが、これを否定する論拠を発見することはできませんでしたね…
つーわけでここからは試合そっちのけで超人の親子関係について。ミート君はね、自分の出生をこう教えられておったんです。
2人の姉、これはミディアム・レアーとカルビ・レバーの事ですな。何に驚くかって、ゆでたまごがこの設定を覚えていたことに驚きです(笑)
ただ2世においてこの2人は名前がアレキサンドリア・レアーとアレキサンドリア・レバーに改名させられています。今更整合性を合わせようとするなんてゆでたまごらしくないですね(笑)
がしかしこれは嘘でした。ミート君の両親は健在で、宇宙の秩序を守るために仕方なくミート君を手放したんです。
ミート君の可愛らしさが異常ですが、こーいう経緯だったとするとレアーとレバーの姉妹の立ち位置が難しくなりますね。この2人はミート君に自分たちは姉弟なんだという事実は知らせつつ、両親が健在だということは秘密にしておったということになりますからね…
つーわけでミート君を手放した父親、実は目の前にいました。
ずいぶん歳が離れた父子だなぁと思いましたが、考えてみればミート君は30年間冷凍保存されてたわけですからね、納得です。
そんなわけでショックで参謀としての役割をこなすことができなくなったミート君。しかしミート君が参謀としての役割ができなくなったのは初めてではありません。悪魔七超人にバラバラにされた時もそーでしたから。
チェックメイト「そ…その時どうやってキン肉スグルはその苦境を乗りきったんだ?」
そーですね、あの時はテリー・ロビン・ウォーズ・ブロッケン、そしてモンゴルマンの仲間たちがサポートしてくれたんですね……
…………お~い、ウルフマン忘れてるぞ(笑)
ウルフがこれを聞いたら泣くぞ…
さて父親を失い哀しみにくれるミート君、しかしこの超人がミート君を立ち直らせます!
そーなんです、冷静に考えてればすぐ気付いたはずなんですよ、キン骨マンとボーンコールドが親子だということに。マックスマン以降親子超人ってのは登場してなかったんでね、ちょっと油断してました。ボーンコールドが語尾に「~だわさ」って付けてくれれば良かったんですが…
さて歪みきってるボーンコールド、やはりキン骨マンとの親子関係は最悪でした。
酷い父親です。いやいや、それ以上に気になるのはボーンコールドの母親の存在です。キン骨マンの嫁ということですからね、いったいどんな女性だったんでしょーか…
上手く描けないからとりあえずフードで誤魔化したんでしょ、ゆでたまご大先生(笑)