さて黒子vs緑間は黒子がまさかの1ON1を仕掛けたところで必殺技発動。
その名の通り消えるドリブルです。シュートのトシのファントムドリブルを思い出しますね、あれは相手に突っ込んで相手がまばたきした瞬間に抜き去るという技でしたが、このバニシングドライブはどーゆー仕組みなんでしょうか。読者を納得させられる理論的な説明が待たれるところです(笑)
そんなわけで秀徳戦も終わったところでなぜか部室の掃除へ。リコちゃんが部室のロッカーを開けてみますが…
つーわけでここからは1年前の誠凛高校バスケ部の結成話へ。楽しくバスケをやりたいとメンバー集めに動く木吉でしたが、それは気楽にバスケをやりたいという意味ではなく…
さて木吉から一本もゴールを奪えない日向。
さてバスケは中学で辞めた日向をしつこく勧誘し続ける木吉。ついにもう誘わないと言いますが、その条件は…
スポーツ漫画の定番、とりあえず勝負して決めよう的な展開です。お互いの意見が一致しない時にはより強い者の意見に従う、これを政治の世界に持ち込むと独裁制になりかねませんが、スポーツの世界ではまかり通るんですよね…
木吉「日向…もう諦めろよ。」
日向「うるせぇ!」
諦めることは人生には必要だと思います。例えばどんなに野球が好きだってプロ野球選手になることは諦めなきゃいけない瞬間はあるでしょう。だからといってそのスポーツ自体を辞めてしまうのはもったいないと思いますね。頂点に立つことはできなくとも、生涯関わり続けられるスポーツがあるということは人間として幸せなことだと思いますがね…
がしかし木吉は膝を負傷。手術すればバスケができるようになるのは高校卒業後、手術を回避したとしてもバスケができるのは残り1年だけ…