さてファルネーゼに会おうとするガッツ、それを阻むセルピコ。
なるほどね、たしかにセルピコの気持ちも分かります。ガッツと同行するということは、いつ死んでもおかしくないということですからね…
さてその頃ファルネーゼ達が集まった晩餐会を襲撃したのはクシャーンの戦魔獣。ワニ→クジラときて次は…
この魔獣シリーズを見てると思うんですが、動物というものは二足歩行よりも四足歩行の方が怖い。ライオンやトラもさ、立ち上がって歩いてたらそれほど強そうに見えないと思うんですよね…
つーわけで次々と食い散らかされる貴族たち、そこにようやくガッツ到着。
「宴も酣(たけなわ)でございますが…」なんていう表現はよく使いますが、そもそも「たけなわ」って何なんでしょ?調べてみたところ「うたげなかば」を略したものだそーです。そのまんまだった…
そんなわけで虎vsガッツ。
そりゃこーなります。哺乳類だろうが魚だろうが昆虫だろうが腹は柔らかいというのは共通ですからね、ガッツに腹見せて襲いかかったりしたらこーなるのは当然です。
つーわけで虎を倒したかに見えましたが…
ライオンはもちろん群れで狩りをしますが、虎が群れをなしたら相当強そうですけどね。まぁ虎の強さというものはあの群れない孤高性にこそあるのかもしれませんがね…
そんな虎軍団、ガッツに対して上下から同時攻撃。
以前クシャーンの斥候も同じように2人で上下攻撃して一撃で屠られたことがありましたね。ガッツを倒すのに上下からは絶対ダメです、ガッツを倒したいのならとにかく「弓」です。
さてここでファルネーゼにもついに攻撃手段が。
棘の蛇!何気に植物のトゲってのは痛いもんですからね。あれが肉球に刺さったらたまらんでしょうな…
そんなわけで港を目指すガッツ一行、しかしここでクシャーン帝国の主力が登場。
ガッツや新生鷹の団に斬られまくってる印象しかないんですけどね。果たして強いのか弱いのか…
その頃ミュールとソーニャはこの人を懐柔。
ベルセルクの世界観は16世紀くらいのヨーロッパに近いという事でしょーな。法王庁圏vsクシャーン帝国はそのまんまキリスト教国家vsオスマントルコですもんね…