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きよの漫画考察日記1761 シグルイ第12巻

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お月様

さて左腕を失った源之助。
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たしかに片腕失くせば重心は狂うわな。まぁ日常生活に支障が出るほどの狂いではないでしょうけどね…

そして源之助と三重は駿府へ。
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男と女、そりゃ歩く速度は男の方が速い。俺は関西人なのでさらに歩く速度が速い。一方女の子は歩くにくい靴を履くからもっと遅くなる。さらに女の子が2人以上で街を歩くともっと遅くなる。正直言って女の子の歩く速度に合わせて歩くのは相当苦痛ではあります、だけどこればっかしは女の子に合わせてあげるしかないですからねぇ…

さてこの道中出会ったのが…
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安!
江戸時代の日本人男性の平均身長は160㎝にも届いていなかったでしょうからね、180㎝を超える峻安は相当デカいはず。つーか平均身長というものはやはり日本人が肉を食べ始めて伸びたのかね?

そんなこんなで源之助vs峻安でしたが…瞬殺。
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虎眼流の剣士は素手でも異常に強いですからね、峻安ごときではどーしようもありません。

さてそんな源之助と三重を預かることになったのがこの男。
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月岡雪之助!
シグルイの原作である「駿河城御前試合」の第3試合に登場するのがこの月岡です。人を斬りたくはないと思っているのに、斬りかかられると自己の意思に反して自動的に相手を斬り殺してしまうという厄介な剣術の持ち主です(笑)

つーわけで源之助vs月岡。源之助の一撃をかわした月岡は上段から斬り落としますが…
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出ました得意の茎受け。野球で言うならグリップエンドで打つようなもんですか。

さて小刀で受け止めた源之助でしたが、当然こーなります。
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大刀は自ら捨て、小刀も弾かれた源之助でしたが…
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なんと月岡の脇差を使うんです。これは発想が秀逸ですよ、なかなか相手の刀を抜こうとは思わないもんねえ…

さて最後に久々にこの人が出てきてくれました。
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「やってくれた喃」日常生活でも使いたくなる名言なんですが、シグルイは知名度がそれほどでもないんでね、なかなか伝わる人がいないのが残念なんですよね…

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