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さて4回1/3で降谷降板、沢村にスイッチ。
さて沢村の初登板は1アウト1塁から。
さて青道の反撃は伊佐敷から。内角高めのビーンボールに対し…
俺は投手経験はありませんが、投手が一番悔しい瞬間は分かります。それはホームランを打たれた後でもサヨナラ負けを喫した後でもなく、イニング途中で降板を命じられた時ですよ。だからその悔しさを中継ぎが引き継いでくれるなら少しは癒されますよねぇ…
さて沢村の初登板は1アウト1塁から。
左打者のメリットっていうのは色々ありますが、こーゆーのもありますな。たしかにランナー1塁の時の左打者というものは守りづらいですもんね…
伊佐敷「なめてんじゃ…」
いわゆる大根斬りと呼ばれる打ち方です。もちろん打撃の王道からは外れてますよ、だけどこの打ち方、結構当たるんです。そして結構いい打球が飛ぶんです。理屈は分かりませんけどね…
さてワンアウト2,3塁で楊vs御幸。
当然そーなります。決め球はアウトローになります。なぜそうなるか、それはアウトローが一番打ちにくいからです。やっぱり目から遠くなればなるほどボールにバットを当てるのは難しくなるんですよね…
でもそれなら打者はアウトローだけに絞ってりゃいいんじゃないかとも思えますが、こーゆーこともあるわけです。
野球経験者なら分かることでしょうが、アウトコースを待っててインコースにボールが来ると手が出ません。それは一流の打者でも無理です。逆は対応できるんです、つまりインコースを待っててアウトローに来た場合には打つことはできるんです。よくインコースにストレートが決まって見逃し三振というシーンを見かけますが、あれは打者がアウトコースに予測を張ってその予測が外れた結果なんです。だから打者もおいそれとは外角のボールに絞るわけにはいかないんですよ…
さて台湾からの留学生の楊、母国で高校に通っていた期間があるのでこの大会を最後にこの規定に引っかかっちゃいます
当然の規定ですが、じゃあ留年じゃなく浪人して高校に入った場合はどーなるの?という問題もあります。この場合、浪人経験者は高野連の許可があれば19歳であっても甲子園に出場することはできるという例外規定が設けられています。ただ二浪して20歳で甲子園に出場するということは不可能、そういう規定になっております。