さてアシュタロス一味の船に潜入した横島君、そこに居た3人の最強魔族が…
向かって右からベスパ、ルシオラ、パピリオ。それぞれイタリア語でスズメバチ、蛍、蝶とゆー意味です。スクーターで有名なベスパってのはスズメバチのことなんですよ、そーゆーイメージ無いけども。
さてこの3人の寿命は僅か1年、それを知った横島君はルシオラに一緒に逃げようと提案。
なぜか魔物に好かれる横島君の本領発揮です。
だけども逃げることはできないルシオラ。
ルシオラ「でも、ありがと。一緒には行けないけどおまえはあとでこっそり逃がしてあげるから安心して。」
こんな事を耳元で囁かれちゃそりゃ出血もします
つーわけで悩む横島君。
残念ながら少年誌ではヤれません(笑)たぶんダメでしょ、電影少女でもダメだったんだから(笑)
さて横島くんの寝室へ向かうルシオラ、それを阻止しようとするベスパ。彼女たちには人間と寝ると消滅するというウィルスが組み込まれているんです。
なんとなく木村拓哉と常盤貴子の「ビューティフルライフ」を思い出してしまいました。あれは神ドラマやったねぇ…
さてその事実を知ってしまった横島くん、逃げ出します。
横島「は…恥かかせて悪いとは思うけどさ…でも約束する!」
ルシオラ「な、何ムチャクチャ言ってるのよ⁉そんなことおまえに…」
横島「無理じゃねえッ!奴さえ倒せばあんたも…ベスパもパピリオも自由だ!そのあと必ず寿命のこともなんとかしてやる!俺にホレたんなら信じろ!今までずっと化け物と闘うのはほかの誰かで、俺はいつも巻きこまれて手伝ってきたけど…でも今回は俺が闘う!」
横島「必ず迎えに行くから…!だから待っててくれ…!」
ルシオラ「バカね…ちょっと誘惑されただけでそんなに熱くなっちゃって…やりたいだけでそんな約束していいの…?」
女のために闘う、少年漫画の王道です。がしかし女とヤるために闘うのは横島くんくらいのもんです。いや、そのまっすぐさが好きですよ。
さてこれを聞いたルシオラは…
昔から何度も主張してますが、女の子が言う「バカ…」はたまりませんな(笑)
つーわけでアシュタロスの本拠地へ向かうGS一行。
到達不能点とは、海岸線から最も遠い地点のことをいいます。到達が不能なのではなく、最も困難な地点ということですな。ちなみに日本の到達不能点は長野県佐久市で、海までは115kmあるそうです。北海道のど真ん中の方が海には遠そうな気がしますがね…