さて相変わらず飛翔にハイボールを合わせてくる中国ユースに対し、立花政夫を飛ばし続ける次藤。しかし球が尽きたので…
次藤が立花兄弟、石崎だけでなく三杉くんまで飛ばし始めました。
まさに全日本の発射台(笑)
さてなんとかシュートを放つ飛翔でしたが若林がなんなくキャッチ。しかし両腕の負傷からボールをこぼしてしまい…
SGGK若林源三からゴールを奪ったのは作中では翼・日向・シュナイダーの3人しかいませんでしたからね、まさか4人目が飛翔だとはなぁ…
そんなわけで3-1で後半へ。そしてついに登場した肖俊光、いきなり日向の雷獣シュートを打ち返しにいきます。
雷獣シュートはここまで誰一人として止めることはおろか触ることさえできない超絶シュートでしたけどね。さすが肖、ワールドクラスの選手です。
そして再び雷獣シュートにいく日向、今度はタイミングドンピシャで肖が合わせます。
つーわけでこの必殺シュートが発動します。
相手のシュートが強ければ強いほどその威力を倍加して打ち返すという最強のカウンターシュートです。これを中村憲剛と大久保嘉人が再現してくれた時は嬉しかったなぁ…
そしてこの反動蹴速迅砲、威力だけならキャプテン翼史上No.1です。フィールド中央からシュートを放って若林からゴールを奪うなんていうことは、シュナイダーだろうがディアスだろうがサンターナだろうがナトゥレーザだろうが誰にもできない離れ業ですからね…
つーわけでついにSGGK伝説、終焉。
まぁこーゆー型破りなシュートに対しては、同様に型破りなキーパーである若島津の方が止めてくれそうな期待感はありますね…
さらに翼くんのフライングドライブシュートに対しても
反動蹴速迅砲を合わせにいく肖。しかしそこはサッカー小僧大空翼が一枚上手です。先に肖にシュートを打たせておいての…
翼くんにコピーできない技はありませんから。もしあるとするならば井沢の5mダイビングヘッドくらいのもんでしょう(笑)
それでもめげない肖、今度はきっちりと翼の放ったフライングドライブシュートに
反動蹴速迅砲を合わせます。俺がキャプテン翼ベストナインに肖俊光を入れるのも納得でしょ。相手の必殺シュートを無力化できる肖をボランチもしくはDFに入れておけばブラジルだって倒せます。
つーわけで2発目の
反動蹴速迅砲でしたが…何度もやられるような男ではないんですよ、この男は!
若林はこの試合すでに3失点してますからね、これ以上やられちゃったらSGGKの沽券に関わります。このワールドユース編では三杉くんやシュナイダーあたりがことごとく株を落としますが、若林源三は特別な選手であり続けなければいけませんからね…