さて大惨事を招いた相模湾沖地震津波に続いて予測されたのは…
さてこの予測を知った首相の判断は「国民には伝えない」
さてここで小野寺の昔話へ。彼は小学校時代京都に引っ越してきてたんです。
そして小野寺は転校、ここに来ちゃいます。
さて自分の生き方を押し付けようとする小野寺の父親。
そして1995年1月17日を迎えます。
そしてついに京都で直下地震発生。
京都での直下地震です。あまり京都で地震というイメージはありません、基本的には東日本よりも西日本、太平洋側より日本海側の方が地震の回数は少ないということはいえると思いますが、北海道、中部地方の日本海側、瀬戸内、九州北部が日本における地震の少ない地域です。東北・関東・東海地方は地震の恐怖からは永遠に逃れられませんね…
今回のようなケースではなくとも、実際にこーゆーことは起こり得るかもしれませんよね。例えば総理が地震予測を知ったとして、大規模な避難を実施した結果地震が起こらなかったらそれはそれで大問題ですからね。黙認する政府があってもそれはそれでおかしくはないよなぁ…
うん、こういう親はいます。子供のためだという理由をつけて自分の考え方しか認めない親はいます。そーゆー教育もなくはないんでしょうが…そんな風に育てられた子供が将来親に感謝するでしょうかね?
まぁ地震については色々と思うところもありますが、やはり結論として木造住宅は崩れます。なんだかんだ言ったところでやっぱり強度が足りません。まぁ鉄骨でも崩れる物は崩れてましたけど、一番怖いのは1階を駐車場にして2階部分に居住スペースがある家ですね。これ、絶対に崩れますから。
そして高層建築はこーゆー悲劇を生みます。
さらに怖いのはこれでしょうな。神戸の震災は電車がまだ走ってない時間でしたが、走ってたら間違いなく全車両脱線転倒してます。そして多くの車輌が高架から落下してたことでしょう。神戸の震災があと3時間遅かったらもう手がつけられなかったでしょうね…
そして京都の文化遺産も消え去ります。古都京都とはいいますが、京都が古都たりえたのは地震が少なかったからなのかもしれませんな。つーか現代人の感覚で考えると京都や奈良に都を置く意味が分からないんですよね。どう考えたって大阪や神戸、北九州あたりに都を置いた方が便利でしょう。それなのにあえて内陸部の京都や奈良に都を置いた理由、それは災害の少なさだったのかもねぇ…
つーわけで壊滅した京都、しかしまだ立ち続ける建物はあるんです。それらの建物はこう言ってるんです。