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きよの漫画考察日記1849 ベルセルク第31巻

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お月様

さて港で大軍に囲まれたガッツ一行、こーゆー時は精霊を呼び出すにかぎります。
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炎の車輪!
やっぱシールケは魔術師というよりかは召喚士です。

そんなこんなで再び狂戦士の甲冑に取り込まれたガッツ、がしかし今回はシールケの助けで正気を取り戻します。
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狂戦士の甲冑の強さの秘密は、その身体能力の強化だけではなく精神面での強化もあったとは思いますけどね。自らの肉体が傷つくことを全く厭わないその戦い方こそが狂戦士たる所以だったわけで、それを失ってしまうと戦力ダウンです。がしかし雑魚ならともかく魔術師を相手にするのに狂戦士状態ではちょっと不利ですもんね…

そんなわけでガッツvsダイバ、ここでダイバが呼び出した魔獣が…
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クンダリーニ!
クンダリーニとはインドで人間の体内に存在するとされる根源的エネルギーの事です。まぁコスモみたいなもんです(笑)

つーわけでここからはガニシュカ大帝vsガッツ。人間離れしたガッツの生命力に鷹の団の一員ではないかとガニシュカは疑いますが…
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ふざけるなという意味合いで「ふざけろ!」と言う人がたまにいます。日本語として不自然にも感じてしまうところですが、嘘をつくなという意味合いで「嘘つけ!」と言うことはありますもんね。だから別に間違いではないのかもしれませんが、困るのはふざけてほしい時に何と言うかですよね。その時もやっぱり「ふざけろ!」と言うんでしょうか?

そしてガッツが烙印を刻まれた生贄であったことを知ったガニシュカ、ここでガッツを勧誘。
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クシャーン軍の最大の弱点は、世界中の使徒がほとんど鷹の団に与しているがゆえに戦力が小粒だという点です。ダイバくらいしか使える部下がいませんからね、決戦に向けてガッツはドラフト1位指名ですよ。

これに対しガッツの答えは…
ガッツ「…こいつァ驚いたぜ。ゴッドハンドに楯突く使徒がいたとはな。さしずめ飼い主に噛みつく狂犬ってとこか。いいね、嫌いじゃねェぜそういうの。」
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ガッツとしてはこの申し出を受ける選択肢もなくはなかったとも思いますけどね。今のままではいつまでたってもガッツの刃はグリフィスには届きませんからね、復讐だけを目的とするならばこれが最も近道であり、かつ唯一のルートだったかもしれません…

そんなわけで怒ったガニシュカ大帝、しかしそこにこの使徒が乱入。
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ここでゾッドかぁ!
不思議なものでゾッドが出てくるとテンション上がるんですよね。ゾッドが絡むストーリーにはハズレがありませんからねぇ…

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