18巻までは「罪と罰」編ということで、箱舟での人類vs天使、そして地獄でのDSvsポルノ戦が盛り上がっていたところだったんですが、これらのストーリーは一時中断されます。バスタードが連載されてる雑誌が季刊ジャンプ→週間少年ジャンプへと移ったことにより、この19巻からは新章「背徳の掟」編が始まりま~す!
舞台はアンスラサクスが復活してから4年後。まずはこの子が登場。
さて4年後の地上には悪魔が溢れ、人類は悪魔に蹂躙されるだけの存在となっていました。少年ジャンプに移ってきても萩原一至の画風は変わりませんな。たぶんPTAなんて怖くもなんともないんでしょう(笑)
シェラは男装を辞めたようです。まぁ誰一人騙せていない男装でしたが、それにしてもこの乳をサラシで隠していたんだとすれば相当締め付けてたんでしょうねぇ…
この背徳の掟編でメイン級の大活躍を見せることになる出世頭です。どことなくダイ・アモン伯爵を思い出す憎めないキャラです。
つーわけで人類の命なんて何とも思ってないコンロン。
そして主人公登場。
つーわけで人類の命なんて何とも思ってないコンロン。
「脳ミソをドリルで掻き回してストローでちゅ~ちゅ~吸ってやろう~!」これはもちろん未知やすえ姉さんですな。ちなみに関西人が上京すると、関東の人間が新喜劇の芸人をあまりに知らないので驚きます。すっちーとか内場、辻本あたりですら知名度は全くありませんからね…
そして背徳の掟編からの新キャラ。まずは…
そして新キャラ2人目。
ラファエル!
四大天使の中でもマイナーな感のあるラファエル、バスタードの世界においてもそれほど目立つ活躍はなく、もっぱら解説役です。キン肉マンでいうところのテリーマンであり、男塾でいうところの雷電的な立ち位置です(笑)
ガブリエル!
ラファエルやウリエルと違いガブリエルはメジャーな天使です。例えば聖母マリアにイエス懐妊を伝える受胎告知、あそこに描かれてる天使はガブリエルだそーな。
さて四年後の世界では地上における天使と悪魔の勢力関係が逆転しちゃってました。四年前に何が起こったのかは分かりませんが、悪魔の暗黒体がコキュートスから解放され、天使の光体が逆に地獄の奥底に封印されるという事態に陥ってしまっとるわけですな。まぁDSが何かとんでもないことをやらかしたんでしょうな…
昇竜拳、確かにこの時期爆発的に流行しましたな。ちなみに俺はストⅡならブランカ使いです。飛び込みの速度が速いキャラが性格的に合いますね…
名前の語呂的にDSとの関連性を疑わせますね。この子がもしやDSの生みの親なり母親だったりするのかも?
この2人は萩原一至の読み切り作品である「微熱口紅」の主人公だそーです。読んだことないから分からぬ…
「熾」の文字、「ミカ」ンという名前、さらにはその外見、この子はミカエルとの関連性を疑わせますね…
つーわけで「贄編」終了。何のこっちゃ分かりません(笑)