バスタード18巻の考察は以前書いたんですが、記事の内容が不適切であるということで削除されてしまいました(笑)
俺は過去2回、アメブロから不適切として記事を削除されてしまったことがあります。1回はクピドの悪戯 虹玉、そしてもう1回は北斗の拳。北斗の拳に関しては削除された理由が未だによく分かっていませんが、基本的に卑猥な画像がNGということです。もちろんそれは踏まえた上で注意しながらやってるんですが、どこまでがOKなのかの線引きがよく分からんので難しいんですよね…
差し替えてもやはり卑猥(笑)
さてさて、地獄で騒ぐサタン軍団。
左上の方では「~ザンス」「~でやンス」「フンガー」と見事に怪物トリオが勢ぞろいです。昔の漫画キャラクターはその語尾だけで識別できるキャラが多かったもんですが、最近ではコロ助の「~ナリ」を最後に特徴的な語尾を持つキャラクターには出会えませんね…
この後の数ページはアメブロでは絶対に掲載できません。ぼんやりとごまかすのでもなく、完全に最後までヨーコさんとヤッちゃってますから(笑)
そしてここで新キャラ登場。
さて昔は神の傍で大天使長を務めていたサタンことルシフェル、しかし神が人間を創造したことにより決裂しちゃったんです。
そんなサタンよりもさらに上にこんな存在がいることが判明します。
悪魔大元帥、ポルノ・ディアノ!
存在自体が卑猥です(笑)バスタードの登場人物の中でも最も露出が多い露出狂ですね…
うん、そりゃ怒って当然ですわな。「お前は何様やねん!」と怒鳴りたくなります、まぁ神様なんですけど(笑)
聖魔神!
風呂敷広げ過ぎのような気もしますがね(笑)
さてバトル開始。まずはサタンの取り巻きに対し…
封邪滅相呪弾(ヴァーテックス)!
この辺りからは敵が「魔神」になるので、単純な炎や風といった魔法ではもう役不足ですよね…
FFシリーズではちらほら名前が出てくる悪魔の神殿です。これが神々の神殿であればパンテノンになるわけです。
さてここからはDSvsポルノ。
「カークー・ウーイン・ドース・タイン・ト・トレンジー・クレイニューネンマン・ハ・アンセルモートーマ・フィーリー・スジー・ボウアー・タイ・ヒーズナ・ロング 」制魔神積層縛呪(クロウバー)!
対星幽系異次元生物専門の最大封魔捕縛呪文だそーです。よく分かりません(笑)
がしかし全く動じないポルノの反撃。
つーわけで怒ったDS。「ジャス・ワッダ・ダクトー・ウーダット グッ・ゴー・ギミヤー・ラー 悉く砕けよ狂乱の時空」
歪時空爆裂(ダムド・ネシオン)!この辺りが連載されていたのは1996年辺り、対戦格闘ゲームが熱かった時代であり(ストⅡターボが92年、バーチャファイターが93年)、萩原一至もモロに影響を受けてますね…
つーわけで怒ったDS。
基本的に呪文の詠唱が「カタカナ+漢字」の呪文は強烈です。DSのベノン・エッドツェペリオン・エグゾーダス・ハーロイーン・ブラゴザハース・メガデス・ユーディーオー、カル=スのアクシーズ・テスタメント、ネイのテスラ、アビちゃんのブラインドガーディアン、エデイーのズオサイダルテンデンジア、他にはアキューズド辺りも全て「カタカナ+漢字」の詠唱ですから。
しかしこれを難なく防ぐポルノ。
大魔王シャザーンっていうのはアメリカから逆輸入されたアニメです。この主人公であるアラビアの魔神の掛け声が「パパラパ!」だったわけなんですが…1960年代のアニメですからね、知ってる知ってないの前に骨董品的なアニメですわ…
大魔王シャザーンっていうのはアメリカから逆輸入されたアニメです。この主人公であるアラビアの魔神の掛け声が「パパラパ!」だったわけなんですが…1960年代のアニメですからね、知ってる知ってないの前に骨董品的なアニメですわ…
そしてさらなる重要人物が登場。
なぜ7人なのか、これは7つの大罪との関係性なんでしょうかね。まぁ7つの大罪にはそれぞれ対応した悪魔がいるんです。
傲慢ールシファー
憤怒ーサタン
嫉妬ーレヴィアタン
怠惰ーベルフェゴール
強欲ーマモン
暴食ーベルゼブブ
色欲ーアスモデウス
一致してるのはベルゼブブとアスモデウスの2人だけか…
…しかしこの発言を最後に、バスタード「罪と罰」編は終わりを迎えます(笑)どういった経緯かは知りませんが、週刊少年ジャンプから季刊ジャンプに舞台を変えて連載していたバスタードが、この後再び週刊少年ジャンプでの連載となるんです。週刊少年ジャンプの新連載がいきなりポルノディアノ戦の途中から始まるというわけにもいきませんからね、ここから先は新章「背徳の掟」編になっちゃうわけですね…
まぁそのせいでポルノディアノはどーなったんだ、箱舟はどーなったんだというツッコミは各所から長年上がり続けてはいましたが、この続きが読みたいという人はいきなり27巻まで飛ばせば読めることとなりましたぁ(笑)