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きよの漫画考察日記1020 キャプテン翼第3巻

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お月様

さて全国大会にやってきた南葛SC、初戦の対戦相手はまさかまさかの…
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明和FC!
ちなみにSCとはサッカークラブの略、FCとはフットボールクラブの略。SSというのはサッカー少年団の略なんです。

さてそんな明和FCを鍛え上げたのはこの監督。
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吉良耕三!
キャプテン翼の主役は選手たちであって、監督やその采配にスポットが当てられることはほとんどありません。南葛の監督なんてただの飾りですから(笑)

そんなわけで始まった南葛vs明和、いきなり翼くんと小次郎が激突します!この後何度も対決する両者の初対決の結果は…
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まぁ全く同じ力でぶつかったとして、ボールが上に上がるとゆーことは滅多に無いことだとは思いますけどね…

さて攻めるのは明和、タケシは岬くんを抜きにかかりますが…
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実際には股抜きをこーやって止めるのは非常に困難です。なぜなら人間にはそこまでの反射神経がないから。股を抜かれた場合は潔く諦めて相手の身体を抑えにいくのが正解ですな。

そして翼と小次郎二度目の対決!
日向
「なにィ!ボ…ボールが…!」
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いわゆるヒールリフトなんですが…これ、ホント難しいんです。子供の頃から何度挑戦しても滅多に上がりません。たまに上がったとしても真上に上げるのが精一杯。自分の身体を追い越すように斜め前に跳ね上げるのはプロでも難しいのでは?

つーわけで先制点は南葛。当然小次郎が黙っちゃいません!
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日向小次郎といえばスライディングタックルというイメージはありますが、横からいくならまだしも相手の真正面から足の裏を見せてスライディングなんてかましたら本当は即イエローカードです(笑)

つーわけで翼くんからボールを奪った小次郎、ロングシュートにいきますが…なんとこのシュート、DFやGKの目に映りません!
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キャプテン翼の定番である「キーパーを吹っ飛ばす」最初の犠牲者はやはり森崎くんでした(笑)いや、むしろこれこそが森崎くんの見せ場です。吹っ飛ばされない森崎くんなんて森崎くんじゃない!

これでボール恐怖症になっちゃった森崎くん、あっさりと2点目を献上してしまいますが…これを立ち直らせたのは翼くんのこの一言!
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これは歴史に残る名言でしょうな。まぁその友達を足で蹴ってんじゃねーかという疑問は残りますがね(笑)

そして南葛の反撃、同点ゴールを決めたのは…岬くん!
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岬くん、潰れちゃうぞ(笑)

さて後半、ここから一気に翼と小次郎が3点ずつ決めて5対5(笑)ここから小次郎がヘディングで翼を吹き飛ばして明和が勝ち越し!

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日向小次郎は家族の生活を賭けてサッカーしてますからね、その気迫は小学生のレベルではないんですが…翼くんも負けちゃいません!
「遊びなんかじゃない。」
日向
「なに⁉」
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小次郎も翼くんも若林も、根っこは同じです。サッカーで負けたくない、ただそれだけです。

さぁここから翼くんが5点目をあげてスコアは6-6、2人の最後の対決は翼くんが勝利し引き分けで終わるかと思ったその時…
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ここでタケシかぁ…

つーわけで南葛は6-7で敗北。だけどグループリーグ2位抜けの可能性は残ってるんです。
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よく頑張って7失点かよ(笑)

つーわけで2位通過を目指して戦う南葛の前に立ちふさがるのは秋田県代表、花輪SS!
そーです、ついにこの双子が登場!

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空中サッカーの申し子立花政夫&立花和夫!
タッチの上杉達也&和也、三倉茉奈&佳奈、ザ・たっちといった双子はね、なんとか見た目で区別がつきます。がしかし、この立花兄弟を見た目で区別する方法は未だに発見されていません(笑)つーかおそらく作者自身が描き分けていません。
でもね、えてしてこーゆー双子はアニメ版では色分けされてるもんですよ。と思って調べてみました。
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全く分からん(笑)
だけどね、アニメ版の声だけは別なんです。兄である政夫の声はクレヨンしんちゃんの野原みさえの声なんですが、弟の和夫の声はシータのお婆ちゃんの声なんです。おそらくこれが2人を区別する唯一の方法ではないでしょーか?

さて南葛vs花輪は翼くんが先制ゴール。なんとたったの5試合で18得点目(笑)
これに対し立花兄弟も黙ってはいません。政夫がゴール前に高く上げたボール、普通ならゴールキーパーにキャッチされるだけのボールなんですが…これに走り込んだのは和夫!
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これで和夫が落としたボールに政夫が走り込んでシュートする、これがトライアングルシュート!
…理には適ってるかなとは思いますよ。この高さに張り合える奴はいないわけだし、ゴール方向から向かってくるボールですからこれほどシュートを撃ちやすいラストパスはないわけですよ。
…でもまぁ色々とツッコミどころは多い必殺技ですけどね。そもそもスパイク履いたままゴールポストを駆け上がれるのかという疑問はあります。間違いなく滑り落ちると思いますが…

そしてさらに攻める立花兄弟、再びゴール前に高いボールを上げておいての…
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おぉ…ここからまさかの空中ツインシュートか⁉

と思った俺の期待は凄い形で裏切られました。

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和夫、まさかの何もせず(笑)

さてスコアは2-2、11人全員で守る花輪相手に攻めあぐねる南葛は最後に岬くんがゴール前に高いボールを上げます。これに走り込むのはもちろん大空翼!
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翼くんは二歩でゴールバーまで駆け上がってますね。これが出来るんであれば垂直な壁でも駆け上れるでしょうよ(笑)

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