さて2回戦第7試合。
つーわけでやはり優勢なのは独歩、しかし天内の真骨頂は跳び蹴りではなく長い手足を活かした関節技でした。
ところが独歩はこの状態からこーやって脱出します。
そんなわけで独歩の反撃ターン。まずは…
さらにこの技。
そしてトドメがこの技。
漫画におけるトーナメント戦を勝ち進むためには技の引き出しが多くないといけませんが、その意味では独歩の引き出しの数は無限に等しいですけどね…
つーわけでやはり優勢なのは独歩、しかし天内の真骨頂は跳び蹴りではなく長い手足を活かした関節技でした。
親指と人差し指の間の部分で相手の鼻と眉毛の間を強打することにより、一時的に相手の視力を奪う技だそーです。そんな技が実際にあるのかどうかは知りませんよ、だって解説してるのが本部さんなんですもん(笑)
たしかに角度を計算しつつ親指の付け根で強打すればアゴなんて外れるものなのかも。
拳を握らないシリーズ3連発の締めです。拳で殴っちゃダメなんです、ガッチリ固めた指先で頭頂部を突くことにより、こーゆーことが起こるわけです。
頭蓋骨の繋ぎ目を外しちゃうんです!…つーかそもそもなぜ頭蓋骨の頂点部に繋ぎ目なんであるんだろうかと思いません?こんなのどう考えても不要ですもんね。調べてみたところ子供の頃はこの繋ぎ目が開いてて、成長と共にこの繋ぎ目が締まっていくそうです。なるほど、よく考えられておるんやね…
しかし天内の関節技で独歩は膝間接を外されて形勢逆転。それでも立ち上がる独歩に対し、天内は自分の勝利を認めるよう観客に提案しますが…これに怒って乱入してきたのは勇次郎。
それにしてもなぜここまで勇次郎は怒ったのでしょう。
勇次郎「たかだか人間の肉体を破壊するという単純な行為に友情だの結び付きだの愛情だのと…」
なるほど、分からなくもない。闘いは闘いとして純粋に楽しむべきであって、余計な味付けは闘いに失礼だという気持ちは理解できます。例えるならですね、バレーボールの試合の前にジャニーズが歌を歌うのは余計だというようなもんですよ。
なるほど、分からなくもない。闘いは闘いとして純粋に楽しむべきであって、余計な味付けは闘いに失礼だという気持ちは理解できます。例えるならですね、バレーボールの試合の前にジャニーズが歌を歌うのは余計だというようなもんですよ。
そこへ現れたのは刃牙。