まずはこの食材。
次は包丁の味について。
じゃあどーすりゃいいんだというと、正解はこーやるんだそうです。
さて次はこの料理。
そんなカツオのたたき、語源はこれだそーな。
そーゆー流れから今回の日本全県味めぐりの舞台はここ。
高知県!
話はちょっとズレますが、北海道や東北では豚汁にジャガイモを入れる家庭が多いそうです。全国的に見れば豚汁に入れる芋はサトイモであることがほとんどだそーですが、我が家では豚汁といえば間違いなくサツマイモなんですよね。サトイモが入ってる汁物というと俺はけんちん汁をイメージしちゃいますけどね…
じゃあどーすりゃいいんだというと、正解はこーやるんだそうです。
美味いんだよねぇ、これがまた。不思議なもんでカツオは刺身で食べるよりもたたきにした方が確実に美味くなるんですよ、あれは何故なんでしょうね?
高知県!
俺は神戸生まれの神戸育ちですが両親が讃岐の人間であるためよく香川県には里帰りしてました。当然隣県である愛媛や徳島を訪れる機会もそれなりにあったわけですが…高知県には行ったことがありません。理由は簡単「高知へ行く交通手段が無い」無いと言ってしまうのは言い過ぎかもしれませんが、とにかく四国山地を越えるのが大変なんです。今は高速道路も開通してだいぶ交通の便はよくなったようですが、電車の無い時代には陸の孤島として扱われていたのもよく分かるくらい高知県は四国の中でも孤立してます。この辺りの感覚は四国人でなければ伝わらんかもな…
日本の清流といえば四万十川というくらいの有名な川ですが…水質ランキングでは国内でTOP100にも入れないそうです(笑)まぁ水質なんてのは流域面積次第みたいなところもあるだろうけどね…
つーわけで最初の食材はこちら。
川ノリです。これを漢字変換しようとして気付いたんですがノリは海苔なんですよね、じゃあ川の海苔はどう漢字表記したらいいんでしょう。川海苔でいいのかね?
そんなわけで対決。
さらにこれ。
さらにこれ。
高知の男といえば豪快ないごっそうと呼ばれますが…正直なところ高知の人間はさほど良い話を聞きません。見栄を張りたがりで酒とギャンブルが好きとくれば散財する男の典型ですからね。それが関係しているのか高知県の県民1人あたりの所得額はついに沖縄県を下回り47都道府県で最下位という数字を叩き出してしまいました。もちろん人間の幸せの多寡は収入では測れないんですが、あまり経済活動には向かない県民性なのかなと思われても仕方ないデータではありますよね…
よゐこの濱口がよく無人島で食べてますよね。基本的にウツボを食べるのは和歌山や四国や九州の太平洋側に限られてはいるそうですが、一度は食べてみたい食材ではありますよね…
刺身や寿司、煮物などをドカンと一皿にまとめただけにも見えますが、こーゆーとこに高知県民の豪快さが感じ取れますよね…
脂身が少なく肉本来の味を楽しめるという赤牛ですが…我々の口に入ることはまずありませんね。日本国内で消費される牛肉の60%は輸入牛であり、和牛の占めている割合は全体の僅か16%。しかも和牛というのはそのほとんどが黒毛和牛であり、赤牛の流通量は日本国内に流通する牛肉のたった0.3%!これじゃ庶民の食卓までは届きませんよね…