さてスクエアまで残り1週間、ここでやるべきこととは…
問い掛けというのは誰にでもできるけども、クイズの問題制作となるとなかなか難しいところもあるわな。答えを限定するために必要な情報をコンパクトに盛り込まなきゃいけませんからね…
さて通学中もクイズに勤しむ大将。
そんなこんなでスクエア開幕。そこにはこんな子たちも参加してました。
俺が中高生の頃、同じ年代のアイドルなんていたかなぁ?と考えると全く思いつきませんね。安室奈美恵は俺と同い年だけどもアイドルって感じじゃなかったし。Wink・CoCo・ribbonあたりは俺より上だし、その後の王道アイドルっていやモーニング娘だし。そう考えると俺と同じ世代でアイドルと呼べるのは…観月ありさくらいのもんか(笑)
さらにここに数字自体に対する心理が絡むと複雑になります。
そんなわけで単独正解かつ最も最小の数字はこれになりました。
う〜ん、確かに「10」はなかなか選べねえ数字かも。
俺が中高生の頃、同じ年代のアイドルなんていたかなぁ?と考えると全く思いつきませんね。安室奈美恵は俺と同い年だけどもアイドルって感じじゃなかったし。Wink・CoCo・ribbonあたりは俺より上だし、その後の王道アイドルっていやモーニング娘だし。そう考えると俺と同じ世代でアイドルと呼べるのは…観月ありさくらいのもんか(笑)
さて300チーム集まったスクエア参加者、まずはこのクイズ形式でふるいにかけられます。
択一スライダーはまぁ後で語るとして、多答マイノリティダービーとはこーゆー形式です。
例を挙げてみましょうか。例えば「七福神を答えよ」という問題があった場合、もちろん答えは7個あるわけですがその中で最も少数派の答えを解答したチームが勝ちということです。これがまた難しい話でね、七福神の中でマイナーな寿老人や福禄寿を答えれば勝てるわけじゃないんですよね。周りの回答がマイナーなところに集中して、メジャーであるはずの恵比寿や弁財天あたりが少数派になることは十分に考えられるところですから。知識ではなく壮絶な心理戦です。
例を挙げてみましょうか。例えば「七福神を答えよ」という問題があった場合、もちろん答えは7個あるわけですがその中で最も少数派の答えを解答したチームが勝ちということです。これがまた難しい話でね、七福神の中でマイナーな寿老人や福禄寿を答えれば勝てるわけじゃないんですよね。周りの回答がマイナーなところに集中して、メジャーであるはずの恵比寿や弁財天あたりが少数派になることは十分に考えられるところですから。知識ではなく壮絶な心理戦です。
そんなわけで第1問はこちら。
う〜む、いやらしい問題です。これはもう参加する解答者の数からある程度予測してやるしかありません。例えばこの問題を20人の参加者でやった場合に単独解答となるのはおそらく1桁の数字でしょう。だけどこれを300チームでやった場合、さすがに1桁の数字では厳しい。そうなると当然解答が10番台に集中するであろうことは容易に想定できるので、20番台前半が勝負どころかとも思える。がしかしその心理の裏を突いて10番台で攻めるのも面白い。一度疑心暗鬼に陥ればなかなか抜け出せない問題ですが、俺なら…「14」で勝負してみますかね。
う〜ん、確かに「10」はなかなか選べねえ数字かも。
ちなみにこの問題、過去に同じ事が行われた事があったんです。
言われてみるとたしかにそんな企画もあったような気がします。それにしたって「360」という数字を投稿した奴は凄いですよね。人間の心理ならどうしたって「359」や「361」の方にいきたくなってしまいますもんねぇ…
言われてみるとたしかにそんな企画もあったような気がします。それにしたって「360」という数字を投稿した奴は凄いですよね。人間の心理ならどうしたって「359」や「361」の方にいきたくなってしまいますもんねぇ…
つーわけで多答マイノリティダービーを突破したのは神南チーム。続く択一スライダーはチームの誰か1人だけでも3問連続で択一に正解すれば勝ち抜けというルール。4人チームの1人が3回連続正解できる確率は1/2ですからね、案外楽勝かと思われましたが3問目に罠が仕掛けられてました。
がしかしネット中継視聴者による書き込みにより、この7つの答えは参加者たちには筒抜けなんです。
これはね、俺は分かりましたよ。最も重視すべきポイントは…ヒントはここに隠されてました。
これはね、俺は分かりましたよ。最も重視すべきポイントは…ヒントはここに隠されてました。
第1問の問題のように答えの数が無限にある問題であれば常に1チームでの単独正解が最も少数派ということになるわけですから、通過上限という枠を設ける必要はない。通過上限が定められているということは答えが有限であるということです。そして今回の問題のように答えが7つであった場合に何が起こるかというと…299チームが7つしかない答えに回答することによって1つの回答に対し平均42ものチームが集中してしまうわけてす。なのに通過上限はたったの6枠…ということはですね、この問題の最も重視すべき点は「マイノリティを当てる」という点ではなく「マイノリティを当てた上で通過上限枠6枠に入る」という点なんです。つまりこの問題はスピード勝負なんですよ!
さ、そして巻末にはお約束のこれ。
問1.光の速さは、水の中では真空中よりも遅くなる。
今回は○✖️かぁ…勘だけでも25点は取れることになりますからね、そこに知識をプラスして…目標は35〜40点の間だな…
問1.光の速さは、水の中では真空中よりも遅くなる。
自信を持って○。
A.○
常識です。
問2.日本初のパスポートには写真の代わりに似顔絵が描かれていた。
それはないでしょ。✖️。
A.✖️
出だし好調。
問3.南極の昭和基地では隊員より犬の数の方が多い。
今はそんなに犬いないでしょ。✖️。
A.✖️
やっぱり。
問4.高校野球の甲子園大会に、女子選手も出場することができる。
迷いなく✖️。
A.✖️
高校野球問題で俺が間違えるわけがない。
問5.電報で顔文字を使うこともできる。
そんなの見たことない。✖️。
A.○
これも時代か…
問6.「図に乗る」の「図」は江戸時代の「踏み絵」のことである。
いや、別の語源がありそう。✖️。
A.✖️
「図」とは元来仏教用語だそーな。
問7.衆議院と参議院のダブル解散はこれまで一度しかない。
いやいや、2回でしょ。✖️。
A.✖️
問8.「日本一広い市」の高山市は、「日本一狭い都道府県」の香川県よりも広い。
常識です。○。
A.○
香川の問題を間違えることは俺のDNAが許さない。
問9.フィギュアスケートは中国では「円滑」という。
悩ましい問題だなぁ…○。
A.✖️
「花滑」だそーな。
問10.アメリカ大統領がホワイトハウスで飼っているペットの犬のことを「ファーストドッグ」という。
アメリカ人は言いそう。○。
A.○
やっぱり。
問11.紀元前1年と西暦1年の間には西暦0年がある。
いやいや、キリストが生まれた時から西暦1年でしょ。✖️。
A.✖️
ただ天文学の分野においては0年というのもあるそうです。
問12.太陽系の惑星は全て地球から肉眼で見ることができる。
冥王星が見えるとは思えない。✖️。
A.✖️
肉眼での限界は土星までだそーな。
問13.果物の「柿」は、夏つまり夏季の季語である。
いやいや、柿は秋でしょ。✖️。
A.✖️
やはり秋の季語でした。
問14.世界の国家のなかには歌詞がないものもある。
絶対にある。○。
A.○
スペインとかは歌詞が無いようです。
問15.オリンピックの夏季・冬季大会ともに開催地として立候補した都市がある。
モスクワやミュンヘンあたりはやってそう。○。
A.○
やはりミュンヘンがやってました。
問16.「うのみにする」の「う」とは鳥の鵜のことである。
そりゃそうでしょ。○。
A.○
この語源は間違えようがない。
問17.南極大陸では氷が重いため地震が発生しない。
むむむ…そんなわけない気がする。✖️。
A.✖️
そこまで重くはないわな。
問18.芥川賞の選考委員は、芥川賞受賞者に限られる。
う〜ん。✖️。
A.✖️
勘ですけどね。
後編へ続く…