さて柔ちゃんの高校にやって来たジョディ。
さて学校で騒ぎを起こされた柔ちゃんは…
そんなこんなで柔ちゃんvsジョディ。
しかし柔ちゃんの怒涛の反撃。
さらにこんな技。
さらにこんな技も。
そんなキム、さやかさんと引き分けるくらい強いんです。
柔道がオリンピック種目となってから日本が獲得した金メダルの数は実に36個。これはまぁお家芸である以上当然の数字ですが、韓国も11個の金メダルを獲得してます。まぁその強さの秘密が韓国相撲にあるのかどうかと言われるとよくわかりませんがね…
どうなんでしょうかね?別にタバコ吸ってようがデカい奴は世の中に山ほどいますし、タバコ吸ってないのにちんまい奴も山ほどいますけど。これは子供にタバコを吸わせないために大人が勝手に作り出した迷信なんじゃないのかね?
払い腰に見えなくもないんですがね。この体勢から腰を支点に相手を投げれば払い腰、足を支点に相手を投げれば足車という感じです。
いわゆるアームロックです。別に柔道において立った状態から相手の関節を極めにいっても問題はありません。ありませんが、その状態から投げたところでなかなかポイントにはなりません。関節を極めて投げ落とすのは柔道の領分ではなく合気道の領分なんですよね…
ただこの場合の柔ちゃんはジョディの股間に足を入れておるので、上手く決まれば「隅返し」としてポイントが入るかもしれませんね…
…ちょっと脱線します。柔道には背負い投げなどの「手技」大外刈りのような「足技」そして払い腰のような「腰技」がありますが、投げ技にはもう1ジャンルあります。それが「捨身技」です。自分の身を捨てる、つまり倒れこみながら投げるのが捨身技です。1番イメージしやすいのは巴投げでしょうね、後ろに倒れこみながら相手を投げるのが巴投げなわけですが、この際に足を相手の股間に入れて跳ね上げれば先述した隅返しになり、相手の帯を背中越しに掴んでいれば俵返しになるわけです。このように後ろに倒れ込みながら投げる捨身技を「真捨身技」と呼ぶんですが、自分の身体を横に倒し込みながら投げる技を「横捨身技」というんです。先ほどのシーンを改めて見ると柔ちゃんは後ろに倒れ込んでるんじゃなく横に倒れ込んでるでしょ、だからこの浮技は横捨身技の一種なんです。なかなか実戦で登場する技ではないので横捨身技はどれもマイナーな技なんですが、これを知ってると柔道がまた楽しく見えるもんです。
さてその頃さやかさんは世界各地を巡り武者修行。最後に韓国で出会った強敵が…
まぁ韓国人を漫画に登場させるならとりあえずキムと名付けとくのが無難ですかね。日本における佐藤姓は日本国民の1.6%なのに対し韓国国民の21.6%はキムさんです、つまり韓国人の5人に1人は金姓なわけですからね…
ちなみにこのキムヨンスクの声はクレヨンしんちゃんに登場するしんのすけの同級生のネネちゃんと同じだそーな。
柔道がオリンピック種目となってから日本が獲得した金メダルの数は実に36個。これはまぁお家芸である以上当然の数字ですが、韓国も11個の金メダルを獲得してます。まぁその強さの秘密が韓国相撲にあるのかどうかと言われるとよくわかりませんがね…
ちなみに日本がこれまでにオリンピックで獲得した総金メダル数は140。内訳を見てみるとこのようになります。
柔道 36
体操 29
レスリング 28
水泳 20
陸上 7
スキー 6
スケート 4
バレーボール 3
ウェイトリフティング・ボクシング 2
馬術・射撃・ソフトボール 1
まぁだいたい予想通りの割合ですかね。だけど金銀銅合わせた総メダル獲得数を見てみるとちょっと意外な順位になります。
体操 95
水泳 73
柔道 72
レスリング 62
陸上・スケート 23
スキー 19
ウェイトリフティング 13
シンクロナイズドスイミング 12
バレーボール 9
射撃 6
ボクシング・アーチェリー 5
自転車 4
野球・ソフトボール・スノーボード 3
テニス・フェンシング・サッカー・セーリング 2
馬術・ホッケー・卓球・バドミントン・テコンドー 1
柔道は3位にまで転落するんですね。まぁオリンピック競技としての歴史がまだ浅いというのもありますがね…
そりゃ子供の頃からお爺ちゃんとばかり柔道し続けてきてもなかなか面白さには気付けませんわな。柔ちゃんに必要なのはやはりライバルです。
風祭さんの家に1人でのこのこ行っちゃう柔ちゃんとさやかさんにもそもそもの問題があるように思えますが、この2人は女子高生だから問題ありません。なぜなら当時は女子高生に手を出すという風習が現在に比べて非常に弱かったからです。今でいうところの女子中学生くらいの立ち位置だったんですよ、当時の女子高生って。性の低年齢化が加速したのはこの後くらいからですからね…
昔のロシア人女性ってのはこんなイメージでしたね。ロシア人女性というか当時はソビエト連邦でしたけどねぇ…
そんなテレシコワの声はね…意外にもこの子の声と同じでした。
さくらさきこ!
つい先日ですがこの声優さんが亡くなったというニュースを耳にしました。まぁ長期アニメーションにおいて担当声優の高齢化、死去というのは避けられない問題ですが…この問題を抱えている日本の長期アニメーションといえばサザエさん・ドラえもん・アンパンマン・ちびまる子ちゃん・ルパン三世、そして最近だと名探偵コナンあたりになるんでしょう。かといってドラえもんのように声優を総取っ替えすると違和感しか感じなくなっちゃいますからね、これは難しい問題ですよ…