さてついに関東豪学連総長が登場。
そんな伊達に対し江田島塾長はこれを提案。
つーわけでこの獄悔房に半年も監禁されてたのが…
虎丸龍次!
この仮面はさすがにどうかとは思いますが、伊達臣人という名前は数ある漫画キャラの中でも相当カッコいい部類に入るんじゃないでしょーか。平凡過ぎず、かといって飾り過ぎず…
そんな伊達の声はね、ブライトさんであり日向小次郎でありドラゴン紫龍です。若い世代には天津飯といえば伝わるかね?
男塾塾生ならずとも、驚邏大四凶殺の名を聞いて魂が震えないような男は男に非ず!過去300年でたった1人しか生還していないという男塾の名物中の名物です。まぁその内容はというと単純に4対4の団体戦なんですけどね(笑)なんでこれでここまで生還率が低くなるのか、俺には分からん。
つーわけで驚邏大四凶殺に挑むためには4人必要なので桃たちはここへやってきます。
もはやここは高校ではなく監獄ですわな(笑)
虎丸龍次!
俺は富樫は好きなんですが虎丸はそーでもありませんでしたね。月光戦まではよかったんです、だけどその後がダメなんですよ。大威震八連制覇で伊達に出番を奪われたのはまだ良いとしても、その後宝竜黒蓮珠の阿們呍們戦、梁山泊十六傑の頭傑體傑戦、冥王島十六士のキルギスカーン戦、アルカトラズ刑務所の宝金丹銀丹戦、風雲羅漢塾の華田兄戦と怒涛の5連勝。これが逆に虎丸の魅力を失わせているんじゃないかと感じています。月光戦の引き分けを含めても通算成績5勝1分の勝率10割、これは江田島塾長を除けば桃に並ぶ優秀な数値なわけです。虎丸のキャラクターとこの好成績がミスマッチ過ぎるんですよね…
そんな虎丸の声はね、ゲゲゲの鬼太郎のぬりかべと同じであり射手座のアイオロスとも同じです。虎丸とアイオロスとぬりかべって同じ声だったんだなぁ…
その頃伊達も手駒を招集。
白殲ラン!
月光が3人いるようにしか見えませんけどね(笑)ちなみに雷電飛燕月光とは旧日本軍の戦闘機の名前です。昔の日本人はネーミングセンスがあるなぁ…
白ランというものを俺は着た経験はありませんが、とにかく汚れが目立って大変そうですけどね…
さらに鬼ヒゲから景気付け。
さてここで気になる事を言い出す秀麻呂。
結論としては3人死亡しますが3人復活するので秀麻呂の予想は大外れです。まぁ宮下あきらが張ろうとする伏線なんて覚えておくだけ無駄です(笑)
カジノのルーレットで0が出るような確率ですわな。まぁ確率0%じゃ景気付けにはなりませんからね…
結論としては3人死亡しますが3人復活するので秀麻呂の予想は大外れです。まぁ宮下あきらが張ろうとする伏線なんて覚えておくだけ無駄です(笑)
摂氏1000°Cのマンガン酸性硫黄泉に点在する岩場の上で戦うという過酷な闘場。そんな高温なのに蒸発しないんだ…
驚邏大四凶殺ではJと引き分け死亡(1回目)、大威震八連制覇では蝙翔鬼に敗れ死亡(2回目)、天挑五輪大武會では厳娜亜羅十六僧の猿宝に勝利しますが梁山泊十六傑の梁皇には敗れ死亡(3回目)。最後に冥凰島十六士のシャイカーンには勝利するものの、作中の通算成績は5戦して2勝2敗1分と勝率50%、これは男塾塾生の中でも相当悪い戦績です。でも雷電の真価はご存知の通り解説役ですからね、「もしやあれが世に聞く…」「知っているのか、雷電⁉︎」のやり取りは見てるだけで安心できます(笑)
そんな雷電の流派はもちろんこれ。
中国拳法最古の歴史を持つという流派なんですが、全ての中国拳法は神拳寺の流れを組むという事実との整合性をどう考えればいいのやら。まぁ鳥人拳や辵家に比べれば派手さはありませんが、足技を中心に確実にアドバンテージを取っていくその戦い方に安定感はありますな。
「一撃KO」これはJにこそ一番似合う言葉です、なんだかんだ言ってJはほとんどの相手を一撃で倒してますから。Jのマッハパンチをまともに食らってまだ戦えたのは桃と卍丸だけですかね…
今でも若い男女が互いの名前をタトゥーとして刻み愛の証とするのは、この血誓痕生の名残であることは言うまでもない(笑)
後編へ続く…