このキン肉マンⅡ世第13巻は第12巻と並べると表紙が繋がります。
だから何なのという話なんですけど(笑)
さて中表紙は意外にもこの人。
中表紙になっている以上
この巻ではDr.ボンベが重要な役割を果たすのかと思いきや、たいして登場もしません(笑)
さてバッファローマンのロングホーンを折りにいく万太郎。
そんなもんで折れるのなら苦労しませんよね…
さて予想通りビクともしないロングホーン。バッファローマンのロングホーンはキン肉マンの体内でさらに強化されてたんです。
ストロンゲスト・ロングホーン!
キン肉マンの体内で熟成されて強くなったそうです。理解しようとするのは無駄な努力ですな(笑)
そして2000万パワーズの新たなツープラトン。
猛闘クラッシュ!2000万パワーズのツープラトンはロングホーントレインもそうなんですが打撃系が主なんですよね。マッスルドッキングのようなバスター系のツープラトン技があればいいんですけどね…
さてここで自分の頭に鍵を突っ込むカオス、これによりついに超人としての血が目覚めます。
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このカオスを見てると痛いほど感じるのは、キン肉マンという漫画において新参のキャラクターがアイドル超人の一角を占めるのは非常に難しいということです。どんなにそのキャラクターを描こうとも、ロビンやテリーといった既存の正義超人を押しのけることはもう読者が許さないでしょ。キン肉マン・テリー・ロビン・ラーメンマン・ウォーズマン・ブロッケンJr.・バッファローマン・アシュラマン、この8人の地位は絶対確定ですからね、ここからジェロニモやウルフ、ニンジャを押しのけてレギュラーキャラクター入りするのはホント難しいですよ…
そんなカオスにバッファローマンの反撃。
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これは衝撃です。バッファローマンが腕につけてるのはバッファローサポーターという名であり、その用途はもちろんサポーターです。しかし足に付いてるのはサポーターではなくレッグウォーマーだったんです。単なる防寒着だったわけです(笑)
さらにこのツープラトン。
猛闘・日月脚!この体勢でモンゴルマンの蹴りがヒットするというなら分かるんですが…バッファローマンの蹴りを当てるんであればモンゴルマン邪魔じゃね?
さてカオスが真の正義超人かどうかを確かめるためにモンゴルマンマスクを脱ぎ捨てたラーメンマン、こーなってくるとこの技が炸裂します。
キャメルクラッチ!ラーメンマンの技=モンゴルマンの技であることは当然のことなんですが、このキャメルクラッチだけは別です。これだけはラーメンマンにしか似合いません!
さらにここから…
スタンディング・キャメルクラッチ!とはいえラーメンマンが生身の超人をキャメルクラッチで引き裂くという事はさすがにもう無いでしょうけどね、さすがにあれは残酷過ぎて問題があります。モーターマンのようなロボ系超人だけでしょうね、キャメルクラッチでトドメを刺せるのは…