さてウォーズマンvsザ・マンリキ戦から。残虐ファイトで攻めたてるウォーズマン、しかしキン肉マンの捨て身の友情がウォーズに大切な事を思い出させたことでバラクーダはお役御免。アロンアルファかなんかでくっ付けたんでしょう(笑)
そんなこんなでウォーズマンのコンピューターが計算を始めます。
そんな久々の勝利をウォーズマンは自分を生き返らせてくれたドクターボンベに捧げます。
ウォーズ「見てくれましたかドクターボンベ。この勝利は…あなたのおかげです…」
超人墓場にいるドクターボンベへと送った心のメッセージ、ドクターボンベはこのウォーズマンの勇姿を見ることはできませんが、この想いはきっと心から心へと届いたはずやね………
さてさて舞台は変わって名古屋城、ザ・ニンジャvsサタンクロス。まずはニンジャのこの術から。
するとここでサタンクロスが突然自爆、爆風で吹き飛ばされたニンジャでしたが…
Xの陣形!
がしかしニンジャの忍法夜光虫で形成逆転。
さーてこのサタンクロス、ちょっと反則的な特技を持っております。
好きな時に寄生虫サタンクロスと分離して二人で戦える、これはさすがに反則です。バリアフリーマンのように分離不可能ならまだ許せなくもないんですが…まぁ周りの誰一人としてクレームをつけてはいないので我々が文句を言う筋合いではないのかも。
オモイヤリ+ヤサシサ+アイジョウ=友情なんです。「氷の精神」「友情」を漢字表記できるなら「ヤサシサ」とか「アイジョウ」も漢字にできるだろよとウォーズマンのコンピューターディスプレイには苦言を呈したいところです。
ウォーズマンが勝利したのは超人オリンピック・ザビッグファイト準決勝の対ラーメンマン戦以来。そこからキン肉マンに負け、バッファローマンに殺され、悪魔六騎士編では戦う機会すら与えられず、そしてヘルミッショネルズにも殺され…屈指の人気超人でありながら不遇な時代を過ごし続けたウォーズマンにようやく陽の光が当たった瞬間です。この時点では誰一人としてこの後ウォーズマンが竹やぶでやられるとは思ってませんでしたねぇ…
ちなみにウォーズマンの代名詞とも言えるパロスペシャルが決まったのはこれが初。パロスペシャルって肩の関節を破壊する技なのに決まると吐血するもんなんですね(笑)
ウォーズ「見てくれましたかドクターボンベ。この勝利は…あなたのおかげです…」
超人墓場にいるドクターボンベへと送った心のメッセージ、ドクターボンベはこのウォーズマンの勇姿を見ることはできませんが、この想いはきっと心から心へと届いたはずやね………
この術の最も大変な点は、あらかじめリングの下に大量の羽毛を仕込んでおかなきゃいけない点です。大量の羽毛を問屋から購入し、それをトラックで名古屋城まで搬送し、日雇いアルバイトでも使ってリング下に羽毛を敷き詰めていたニンジャの労力を思うと切なくなってきますね…
さて当然羽毛ごときは御構い無しに向かってくるサタンクロス、これに対して…
「休まず攻めろ!」と口に出して指示した方が早いよーな気しかしませんけど(笑)
Xの陣形!
野球じゃあるまいし、試合の最中にセコンドからの指示をこんなにチラチラ見てる余裕は無いですよねぇ…
さて自爆したかに見えたサタンクロスでしたが、実は西洋忍術というよく分からん特技を備えてました。
爆薬入りの人形を天井裏に前もって準備してたサタンクロスと、同じようにリング下に羽毛を準備してたザ・ニンジャとが準備段階で鉢合わせしなくてホント良かったなと思いますね(笑)
爆薬入りの人形を天井裏に前もって準備してたサタンクロスと、同じようにリング下に羽毛を準備してたザ・ニンジャとが準備段階で鉢合わせしなくてホント良かったなと思いますね(笑)
さらにサタンクロスの西洋忍術エスケープウォーター、これは霧を作り出して蜃気楼でザニンジャを惑わせる技です。
これはいわゆるゆでたまご理論とゆーやつです。空気中の水蒸気がレンズとなって蜃気楼を引き起こすなんてことはありません。それじゃ砂漠に蜃気楼が発生する理由を説明できませんもんね。蜃気楼とは大気中の空気が熱せられたことにより生じる空気の密度差による光の屈折が原因なんです。
基本的にソルジャーとブロッケンJrは前列で座ったまんまですからね、後ろで頻繁に動き回らなきゃいけないアシュラマンとバッファローマンは大変です…
この技は浮き上がろうとするニンジャをサタンクロスが絶妙なバランスで押さえ込んでいるわけですが…これって技をかけられてる側が浮き上がろうとせず水中に潜れば攻略できるのでは?
さーてこのサタンクロス、ちょっと反則的な特技を持っております。
好きな時に寄生虫サタンクロスと分離して二人で戦える、これはさすがに反則です。バリアフリーマンのように分離不可能ならまだ許せなくもないんですが…まぁ周りの誰一人としてクレームをつけてはいないので我々が文句を言う筋合いではないのかも。
ナンバー1でこれならナンバー2や3はもっと凄え技が飛び出すのかと思いきや、ケンタウルス殺法とやらが以後登場することはありませんでした(笑)
さらに翌週にはなぜかこのトライアングルドリーマーが空中で仕掛ける技に変わっていました、
わざわざ空中で掛けなければいけない必要性を俺は発見できませんけどね…
さて苦しむザニンジャに対しソルジャーチームは最後の陣形。
激励の陣!
さらに翌週にはなぜかこのトライアングルドリーマーが空中で仕掛ける技に変わっていました、
わざわざ空中で掛けなければいけない必要性を俺は発見できませんけどね…
さて苦しむザニンジャに対しソルジャーチームは最後の陣形。
激励の陣!
これを見て激励される人いますかね(笑)そもそも陣形を組むのに4人必要である以上このサインは先鋒に対してしか送れないしな…
つーわけで先鋒戦は知性チームの勝利。
そして調子に乗ったフェニックス。
だからもう15連続KO勝ちは無理だってのに…
知性チームが負け無しという点には何の異論もありません、事実ですから。だけどどう考えたって知性チームのKO勝ちはここまで5つしかないはずです。キャノンボーラーがマンモスマンにKO負けしたことになっちゃってるのは納得いかないところですよね…
だからもう15連続KO勝ちは無理だってのに…
それにさ、この王位争奪戦の対戦システムは勝ち抜き戦ですからね。ソルジャーチームに5連勝するためには先鋒であるサタンクロスが5人抜きしなけりゃいけないってことになります。それはさすがに難しいんじゃないのかなぁ…