きよの漫画考察日記2152 とめはねっ!第8巻

さてオープンキャンパスで鵠沼高校書道部再び。

俺達は小学生時代に文鎮を腕に縛り付けてトンファー代わりにしてましたね（笑）

そして最終日に行われたかなの書の創作。5位が日野よしみ、4位が…

まぁ確かに半紙を横に使うってのはやった事ないし思いつきませんね。そういう勝手なことをすると教室の後ろに貼り付ける時に邪魔ですしね（笑）

さて3位は見城美弥子、2位は日野ひろみ。

こうなってくると字の綺麗さよりもアート的なセンスが重視されてますな。独創性に欠けがちな日本人には難しいのかもな…

つーわけで上位5作品。

こうして見るとかなの書というものは読むものではありませんね。雰囲気を楽しめればいいんじゃないですかね…

さてオープンキャンパスが終わった後、望月を追いかけた男性嫌いの大槻藍子でしたが…地獄に迷い込んでしまいます。

確かに柔道場と相撲部屋の男臭さは限界値振り切ってますよね（笑）

さてここで望月家の場所が判明。

長谷かぁ…鎌倉の中心部には近いし、由比ヶ浜も歩いて行けるし、非常に良い所ですね。俺も神奈川に引っ越してはや2年、鎌倉のこともちょっとずつ分かってきました。

さて縁や望月も2年生に進級、鈴里高校にも新入生が。

羽生翔子！

帯ギュでいうところの麻里ちゃん的キャラです。まぁ特定の漫画家の作品をずーっと読み続けてると、どうしてもこういう発想をしてしまいますね。まぁ俺が子供の頃から欠かさずに読み続けてる漫画家なんてそんないませんけどね。河合克敏・藤田和日郎・久米田康治・あだち充、そしてゆでたまごくらいのもんでしょうか（笑）

さらにこの子。

島奏恵！

最初はとっつきにくい子なんですが、徐々に良いところが出てくるキャラです。河合克敏作品のキャラクターでいうと…帯ギュの藤田恵もしくはモンキーターンの三船正義あたりでしょうか（笑）

そんな島さんの書道作品は人とは違ってました。

前衛書！

筆を使って紙に墨で文字を書く、そういった書道の最低限のルールからすらはみ出しているもの、それが前衛書だそーです。

男子には相当分かりやすいですけどね。

まぁとにかく前衛書というものは理解しようとしてもなかなかできないものなんです。

赤ん坊がハイハイしている姿を描いたそうです。ここまでくると水墨画や抽象画の領域ですね。これを書と認めるかどうかはもはや人それぞれだなぁ…