さて退院した板垣を連れ帰るのは一歩。
まぁ運転技術はこんなもんで十分ですよ。ペーパードライバーのくせにアクセルを踏む奴の方がよっぽど信頼できません。
さて日本王座を返上する事が決まった一歩。
実際には色々とあって一歩がベルトを返上するのはだいぶ先になってしまうんですが、そのベルトは板垣ではなく今井に渡ってしまうんですよね…31歳、これは一歩の対戦歴の中ではもちろん最年長(伊達英二が一歩と対戦した時が28歳)。プロボクサーは37歳になると引退しなければいけないんですが、最近は30代で活躍してる王者も増えたように感じます。肉体管理の技術が昔よりも進歩したのかな…
そんな武、息子のためにリングに上がります。
九州男児、いい響きの言葉です。こういう自分のルーツを一言で表せる表現を持っている人はいいですよね、ただ九州男児という言葉はあまりにもその範囲が広すぎるのではないかというきらいもあります。九州の人口がおよそ1,300万人、その半分の650万人も九州男児がいるっていうんじゃさすがに多過ぎです。ただ地域を絞ったところで男女同じの表現だとやはり多い、例えば浜っ子なら370万人、神戸っ子でも150万人はいます。なので地域を絞ってかつ性別も限定した方がレア感はあります。例えば薩摩隼人ならおよそ85万人、秋田美人なら50万人、これくらいの数ならレア度を感じてきますね…
九州男児、いい響きの言葉です。こういう自分のルーツを一言で表せる表現を持っている人はいいですよね、ただ九州男児という言葉はあまりにもその範囲が広すぎるのではないかというきらいもあります。九州の人口がおよそ1,300万人、その半分の650万人も九州男児がいるっていうんじゃさすがに多過ぎです。ただ地域を絞ったところで男女同じの表現だとやはり多い、例えば浜っ子なら370万人、神戸っ子でも150万人はいます。なので地域を絞ってかつ性別も限定した方がレア感はあります。例えば薩摩隼人ならおよそ85万人、秋田美人なら50万人、これくらいの数ならレア度を感じてきますね…
まず「〜だから」を意味する「〜けん」を付けるのは博多に限らず中国・四国・九州では標準的です。何故か我ら西讃岐人だけは「〜きん」になりますが。
しかし語尾の「〜クサ」はさすがに他地域では使いませんね。これは博多でも年配の人しか使わないそうです。
さらに「〜バイ」これも使う人はそこまで多くないと感じます。強調の意味の「!」を「〜バイ」で表現しているような感じがしますね。
そうなるとやはり博多弁の最も特徴的な語尾は「〜たい」になりそうなもんですが、実際博多っ子の喋りを聞いてると「〜たい」よりも「〜ちゃん」の方が使用頻度は高いように感じます。
まぁ俺も同じ西日本人として博多弁は近しいものがありますが、若い博多の兄ちゃん同士が早口で喋ってると聞き取れない事もありました。やはり別地域の方言を完璧に理解することは難しいですね…
さて防衛戦に向けフックに磨きをかける一歩。
これが実は武戦の前フリでした。武はこの「回転」というのを潰しにくるんですよね…
父親としてリングに上がり一歩と対戦することになったボクサーは武が2人目。1人目は一歩を倒した伊達ですからね、やはり父親は強いんです。父親は息子の前では倒れないんです!
これが実は武戦の前フリでした。武はこの「回転」というのを潰しにくるんですよね…
父親としてリングに上がり一歩と対戦することになったボクサーは武が2人目。1人目は一歩を倒した伊達ですからね、やはり父親は強いんです。父親は息子の前では倒れないんです!
そんなわけで試合開始。ゴング早々打ち合いの乱戦に持ち込んだ武でしたが…
一歩の最短KOタイムは李龍洙戦の1R0:32。とはいえ武がこれで終わる訳がありませんからね、安心して見ていられます。