さてネプチューンマンのタッグマッチにおける考え方はヘルミッショネルズの頃からブレてません。
さて剣板に真っ先に落下したのはサンダーでしたが、何の問題もなく立ち上がります。
脳天と心臓にさえ刺さらなければ大丈夫だそーです。なんか開始早々剣板デスマッチの意味合いが薄れてしまいましたね(笑)
それならシングルマッチに出ればいいんじゃない?と思ってしまう意見ですが、ネプチューンマンは戦績のほとんどがタッグマッチという珍しい超人でもあるんですよね…
脳天と心臓にさえ刺さらなければ大丈夫だそーです。なんか開始早々剣板デスマッチの意味合いが薄れてしまいましたね(笑)
さてマンモスマンと対峙するのはサンダーなので、当然ネプチューンマンの相手はライトニング。
世界五大厄の2人の超人強度は結局謎のまま終わってしまいました。まぁ究極の超人タッグ編が始まって以来超人強度というものは全く出てきていないんですが…ちょっとⅡ世で登場した超人達の超人強度を確認しておきましょう。
7900万パワー 麒麟男
6800万パワー 屍魔王
1200万パワー ボルトマン
1000万パワー 再生アシュラマン
954万パワー メルトダウン
860万パワー ザタトゥーマン
854万パワー ゲッパーランド
820万パワー ザコンステレーション
150万パワー ボーンコールド
147万パワー ハンゾウ
145万パワー フォークザジャイアント
138万パワー スカーフェイス
132万パワー レゴックス
130万パワー ザ摩天楼
123万パワー ボーンキラー
121万パワー チェックメイト
120万パワー イリューヒン・デストラクション・夜叉夢
118万パワー ヒカルド
117万パワー ケビンマスク
116万パワー ジェイド
115万パワー ウォッシュアス・チヂミマン・MAXマン
110万パワー テルテルボーイ
109万パワー アナコンダ
105万パワー テリーザキッド
103万パワー プリクラン
100万パワー ガゼルマン・レックスキング
95万パワー クリオネマン
93万パワー キン肉万太郎
91万パワー セイウチン・ジャイロ
87万パワー アポロンマン・ゴージャスマン
86万パワー ナムル
85万パワー ジアダムス
80万パワー バーバリアン・デッドシグナル・ザ農村マン・THEリガニー
70万パワー EZOマン
66万パワー カナディアンボーイ
65万パワー サムゥ・スペシャルマンJr.
42万パワー バリアフリーマン
バリアフリーマンってこんなに超人強度低かったのか…
さてここで必殺のオプティカルファイバークロスボンバー発動。しかしライトニングはアクセレイションで脱出。
相変わらずチートな技です。世界五大厄と対戦する際にはまずこのアクセレイションをなんとかしないと試合になりませんからね…ここで逃げたライトニングを再びオプティカルファイバークロスボンバーで追跡しますが…このクロスボンバーを受け止めてしまうライトニング。ネプチューンマンはオプティカルファイバーのこの特性を知らなかったんです。
しかしネプチューンマンも反撃。
光ファイバーというものはざっくり言ってしまえばガラス管のような筒の中で光を反射させながら進ませているようなイメージです。これは確かに菅自体が曲がってしまうと中の光が損失してしまうという弱点があります、ゆでたまごも正しい事を言うようになってしまったんだなぁ…
しかしこの状況をマンモスマンがこの技で打開。
そしてこのノーズフリージングで時間超人のエキゾチック物質を凍らせておいてのこの技。
しかしここで世界五大厄は剣板を足に貼り付けて反撃。
そしてここでマンモスマンに謎の声からアドバイス。
謎のフードの男、結局最後までその正体が明らかになることはありませんでしたが…やっぱあの超人ですよね⁉︎
風を巻き起こすだけならいろんな超人ができるんですが、吹雪となると話は別です。なぜマンモスマンが鼻を回しただけで吹雪になるのか、解説者によると「永久凍土の中で一万年眠り続けたマンモスマンの肉体は凍えきっているから」だそーです(笑)
後に完璧超人無量大数軍のポーラマンも完力奥義としてマッキンリー颪という技を使うことになります。アラスカで冷凍保存されていたマンモスマンがマッキンリーの名を冠する技を使うのは分かりますが、ノルウェー出身のポーラマンが使う技名としては不自然ですかね…
ちなみにマッキンリー山は北米大陸で最も高い山として有名だったんですが、オバマ大統領の時代に正式名称が「デナリ」に変更されてしまいました。何十年かするとマッキンリーという名前も忘れられてしまうんでしょう、そうするとこのマンモスマンのマッキンリー雪崩落としが訳分からなくなってしまいますよね…
さらに追い打ちでアイスロックジャイロ。初代キン肉マンの頃はアイスロックジャイロの原理がよく分からないところもありましたが、Ⅱ世において「吹雪で冷却された空気の中を高速で舞う」という記述がプラスされたましたね。これによりアイスロックジャイロの理論説明が多少楽にはなりましたが、そう考えるのであればロビンがアイスロックジャイロを使えることを説明しづらくなってきちゃいます。一つ問題を解決すると新たな問題が生まれる、ゆで理論が引き起こした問題の解決は大変ですよ(笑)
ふーむ、これはこれで難しいところです。ガラス板がピッタリと張り付くのはまぁ結局のところは大気圧によるものではあるんですが、それを「真空」によるものかと言われると疑問です。ここはむしろ「水の表面張力」によるものと説明する方が適切ですかね…
謎のフードの男、結局最後までその正体が明らかになることはありませんでしたが…やっぱあの超人ですよね⁉︎