ネメシスってこんな毒々しい皮膚の色だったのか(笑)
さてまずはバッファローマンvsグリム・リパー。まるでかさぶたのようにめくり取られていくバッファローマンの皮膚。
バッファローマンの身体に刻まれてた1000の傷、どこにいっちゃったのかなと思ったら皮膚の下にありました。どーゆー肉体の構造なんだか(笑)
そんなこんなでついに猛牛覚醒!
そんな覚醒したバッファローマンの動きを封じるため、グリムは突然雷雲を作り出します。
つーわけで一度サンダーサーベルを経験してるにもかかわらず、同じようにくらってしまう鈍牛。
注目すべきはバッファローマンが全く出血していないという点です。完全に悪魔に戻ったということなのかね?
つーわけでグリムはターボメンから奪い取ったアースユニットでバッファローマンの超人強度の査定を始めます。
完璧超人無量大数軍の中で、唯一ターボメンの超人強度が判明しました。ネプチューンキングの超人強度が5000万だったことを考えるとターボメンの4000万という数字は妥当なところでしょうか。やはり完璧超人は最低でも3000万は欲しいところですね…
がしかし許容量を超えて砕け散ったアースユニット。覚醒時のバッファローマンの超人強度は8000万overということでしょうか。まぁ元々超人強度を0~1000万の間で自在に変化させる特殊能力を有していたバッファローマンですからね、キン肉マンの火事場のクソ力的なものがあるのかもしれません。
そんなわけでもはや神にも匹敵する超人強度を手に入れたバッファローマンの反撃はもちろんハリケーン・ミキサー!
つーわけでスーパーハリケーンミキサーとやらでグリムを吹っ飛ばしておいて、トドメは…
バッファローマンの問題点はやはり技のレパートリーが少ないことか。まともな技はハリケーンミキサーとこの超人十字架落とし、他にはバッファローBOMBくらいのもんです。でも今のバッファローマンであれば悪魔霊術キズうつしや悪魔殺法デビルシャークの再使用に期待が持てますね…
そんなわけで悪魔超人軍3勝目!
バッファローマン「こ…この勝利は…」
さて敗北したグリムリパー、なんと自らを殺害する権利をバッファローマンに与えると言い出しますが…
キン肉マン「そんな挑発にはのるな、バッファローマン!おまえが本当は何を考えておるのか!なぜ悪魔に戻ったのか!私は今はそれについては深く聞かん!なんでも独りで背負おうとするおまえのこと。きっと私たちには言えん理由があるのじゃろう!しかし闘い終えた相手を殺すことだけは考え直せ!」
つーわけで悩んだバッファローマンの結論は…!
いいと思いますよ。負けたら死ぬ、だからこそ闘いに真剣味が生まれますからね。このシビアさをゆでたまごは忘れかけていたのかもしれません。ここらで一発アイドル超人を殺すことも必要なのではないでしょーかね?まぁ筆頭候補はロビンなんですけどね…
そんなわけで下等超人に敗れたグリムをあざ笑うネメシスでしたが…
ロビンマスク「おまえたちは…私たちのことを下等超人と蔑むが…」
つーわけでここからは6Fのロビンvsネメシスかと思わせておいて…舞台は7Fへ!
?「そうだぜロビン!」
オールドファンなら分かりますよね。超人オリンピック・ザ・ビッグファイトにおいて、この超人は地中を掘り進んで登場したんですよ。つーわけでこのモグラの正体は…⁉
手だけで誰なのか明確に分かるのはこの超人とジャンクマンくらいのもんでしょうか(笑)つーわけでお待たせしました!
いや、ホントに待ちましたよ。ウォーズマンが迷路で迷ってる間に5人死んでますからね(笑)
さて大遅刻をかましたウォーズマンから苦しい言い訳。
遅刻の言い訳としては非常に苦しい。「今朝中央線が止まりまして」レベルの言い訳ですな(笑)
つーわけで早速ブチかまします、スクリュードライバー!
つーわけでここから再びロビンvsネメシス戦に戻ります。ロビンがネメシスに負けて、その敗戦に奮起したウォーズマンが勝利するっていう段取りなんだろうけど…とりあえず頑張れロビン!
早々とここで出ましたロビン戦法(笑)なんとなくNo.6はキン肉マンの風林火山のパクリっぽいな…
さらに続きますロビン戦法。
ちなみにロビン戦法とは…
No.1 「獲物はにがすな」
No.2 「相手の誘いには絶対のるな」
No.3 「円は直線を包む」
No.6 「いなす時は柳の如く」
No.7 「ピンチの直後は最大のチャンス」
No.3 「円は直線を包む」
No.6 「いなす時は柳の如く」
No.7 「ピンチの直後は最大のチャンス」
おいゆでたまご、No.4とNo.5はどこいった(笑)
まぁ候補として考えられるのは、No.4が「ヨロイを切らせて肉を断つ」No.5が「天使のように繊細に、悪魔のように大胆に」かなぁ…
つーわけでここまではアマレスのような地味な戦い方をしていた両者でしたが、ここからロビンが一気に攻めます!
相変わらず理屈がよく分からん技です。とりあえずネメシスが宙を舞う時の「ゴワッゴワッ」という効果音はどうにかならんもんかね(笑)
つーわけでめまぐるしく攻防入れ替わる激戦。
さてさて、超人は生まれながらに平等だと主張するロビンに対し、ネメシスは古代超人界の歴史を語り始めます。
つーわけで一気に殺伐とし始めた古代超人界。
だけどね、俺がホントに気になったのはハンマーヘッドではないんです。後ろの方にひっそりと描かれていたある超人が気になったんです。ちょっと拡大してみましょか。
つーわけで超人界の惨状を悲観した神々、とんでもない計画を立案。
カピラリア七光線、久しぶりに聞きましたな。ちょっと考えてみましたが、「カピラリア」ってのは「あら、ピカリ」のアナグラムなのかなぁ?
ちなみに宇宙空間に浮いているこのクリスタルみたいなのからプリズマンは生まれたのかなと一瞬思いましたが、同時にプリズマンは南極出身だったということも思い出しました(笑)
そんなわけで超人を絶滅させる計画は神々の満場一致で可決。と思ったらただ1人だけこの計画に反対する神が!
キン肉マンの世界には神が大勢います。とりあえず108人いるのは間違いないんですが、その他にもゴールドマン、シルバーマン、ジャスティス、スーパーマンロードの神、サタン、超人閻魔などなど神様てんこ盛り状態(笑)
さて超人を絶滅させることにただ1人だけ反対したこの神、自分の言葉に責任を取ります。
にゃるほど、この神が超人となってストロング・ザ・武道になったわけか⁉
……でもまぁ俺の予想は当たりませんからね、もしかしたらこの神とストロング・ザ・武道は別人の可能性もあるなぁなんて思っていましたが…
つーわけで完璧超人が他の超人を下に見る理由が解明されました。
いわゆる選民思想ってやつですね。まぁ現代社会で選民思想を説いてる宗教なんて無価値だと俺は思ってますが、完璧超人は許されますよ。だって現実に神から選別された一族なんだもん、説得力が違います。