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きよの漫画考察日記2435 バキ第15巻

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ちょうちょ

さて神心館を爆破したドイルの前に立つのは独歩。

独歩はドリアン戦に続いて2度目の登場ですな。ここで各死刑囚が誰と戦ったのかを確認しておきましょう。
スペックー刃牙・花山
ドリアンー克巳・烈・独歩・加藤・末堂
シコルスキーーガーレン・刃牙・オリバ・ジャック・ガイア
ドイルーオリバ・昴昇・烈・克巳・独歩
柳ー刃牙・柳・本部・勇次郎
やはり刃牙が一番人気です。ドリアンとドイル以外の4人とは一戦交えてますからね…

さてドイルに対して独歩がこんな提案。
刃牙における数々の対決は結局最後はここに行き着いてしまうんですけどね。刃牙vsジャック、刃牙vsオリバ、そしてあの刃牙vs勇次郎の親子対決も最後は単純な殴り合いでしたからね…

つーわけでその提案にのったドイルでしたが、独歩は信用してません。



独歩は卑怯?いや、それは違う。空手家である以上空手を使うのは当然の事であって、空手を使わないなんていう言葉を信じたドイルが甘いだけのことです。

つーわけでドイルは再び神心館へ。何度も何度も克巳に失神させられ、それでも負けを認めないドイルに対し…


下段突き、試し割り等で使うことはあっても人間相手にはなかなか使う機会の無い技ですわな。まぁ倒れた相手への攻撃がルール上禁止されている事が多いのも理由ですが、ダメージの逃がしどころの無いこの攻撃は生命への危険度が高すぎるんだよなぁ…

つーわけで克巳の下段突きをまともにくらったドイル。
若い人は知らないでしょうが、昔クシャおじさんっていう人がいたんですよ(笑)

その頃刃牙はついに童貞を捨てようとしてましたw




この後どーなったかはバキ特別編SAGAをお読みください。ちなみにこの作品の裏表紙にはこう書いてあります。

「男が雄であるために、避けて通れないもう一つの真剣勝負。天才格闘家・刃牙が初めてのセックスに挑む‼︎」

まぁだいたいの男性は読んだ事あるんじゃないですかねw


そんなこんなでついに敗北を認めたドイル。


最強死刑囚にも色々いるわけで、彼らの敗北の受け取り方もまた五者五様。敗北を受け入れられずに幼児対抗する人もいれば、敗北をまた喜びとして受け入れる人もいるわけです。あんがい敗北ってのはそーゆーもんなのかもな…


さてここでこの人物が登場。

マスター国松!

本編ではこの1回しか登場していないにも関わらず、インパクトが強く別作品では引っ張りダコの人気キャラですな。疵面でもゆうえんちでも良い味出してます、本編でもまだ活躍できる余地はあるようにも思えますが、外伝でのキャラクターが闇過ぎて使いにくいかもな…


さて国松から語られる毒手の修行風景。

「サモ…」はあまりにも有名ですかね。柳の「サモ…」とジャックの「ナポ…」は刃牙の擬音の中でも甲乙付け難し。


つーわけで対峙する柳と刃牙。

実は柳龍光と梢江ちゃんは無関係ではありません。梢江ちゃんの父親である松本太山を殺害したのが柳であるという事実がゆうえんちにて明らかにされましたからね。まぁその事実を梢江ちゃんが知る事はないんだろうけどな…


そんなこんなで刃牙vs柳。







童貞捨てるとこんなに強くなるの?と思うのもまぁ仕方ない。がしかしこのタイミングで刃牙が子供から大人になったと考えると、この急激なレベルアップもまぁ理解できなくもないですかね。まぁそれにしたって急激過ぎるんですけどもw


がしかし、これに対して柳は鞭打で反撃。


さっき膝折れてなかったっけw





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