さてシコルスキーvsジャック。
天井にぶら下がっての蹴り、シンプルですがこれを打開できる良い方法があるかと言われると思いつかない。結局人間は上方からの攻撃というものには対応しきれないのよな…
そして場所を変えて第2ラウンド。
電話ボックス内での対戦、逆に身体が大き過ぎるジャックにとっては不利な場所かもしれません。絶妙なサイズの空間だったもんなぁ、あそこは…
そして第3ラウンド、舞台は地下闘技場。
ジャックはこの時点では刃牙に負けただけの圧倒的強キャラでしたからね(勇次郎は別として)。さすがのシコルスキーも嫌な奴に目をつけられたもんです…
さてシコルスキーは観客の杖を使って攻撃。
しかしジャックの腹筋は貫けず。まぁ筋肉も密度を上げていけば固くなるのは当然のことですが、あのオリバの腹筋でもナイフは普通に刺さりましたからね…
そしてここで唐突な展開。
これは当時驚いた記憶がありますね。ここでガイア⁉︎というのはもちろんありましたが、そもそもガイアを覚えてる読者の方が少数派だったでしょう。まさかここからガイアとシコルスキーが外伝で一緒に暮らすことになるなんて展開は読めないもんなぁ…
そんなガイア、戦闘へのこだわり強し。
これがガイアの環境利用闘法。まぁ普段刃牙達がやっていることと条件はほとんど変わらないんですけどね、あくまでも「武器は持ち込まない」と言っているのと同じですな。
さてまずは砂で攻撃。
イメージするのであれば、砂といえども時速200kmくらいでぶつけられたら相当なダメージがありそうです。でもこれはできないんですよね、なぜなら世界には空気抵抗があるからです。どうしても空気の抵抗によって砂が散ってしまうことは避けられないでしょ…
さらに砂を全身にまとって…
んな無茶なw
さてヘンテコな戦い方をするガイアを卑怯者呼ばわりするシコルスキーでしたが…
この辺りは軍人であるガイアらしい考え方ですな。敗北を知らない最強死刑囚達がこの考え方をする事はできませんもんね…