ゆっくりやっていきますか。
アジフライ!
アジフライにソースかしょうゆか問題、私はやはりソースに1票。魚にソースというのは不自然な気もしますが、揚げ物にはソースという要請がそれを上回るような気がします。
さてワカコのアジフライの食べ方は…
なるほど、これは盲点。これから私もアジフライはこーやって食べようと思いました。一尾のアジフライで味変できるなんて贅沢だもんなぁ。
がしかし、想定外の事態が発生。
むー。言われてみると確かに最近はアジフライをタルタルソースで食べてること多いわ。アジフライに限らず、ソースや醤油で食べていた物への急速なタルタル侵食が進んでいるような気もしますね…
次。
ごぼう揚げ!
根菜といえばやはりゴボウ、ニンジンあたりが思い浮かぶところですが…ちょっと個人的な根菜ランキングを作ってみましょうか。
10位 人参
9位 生姜
8位 ゴボウ
7位 レンコン
6位 カブ
5位 里芋
4位 大根
3位 さつまいも
2位 長芋
1位 じゃがいも
さすがに芋類が根菜に含まれちゃうと、ランキング上位は持ってかれちゃうよなぁ…
さ、次。
岩のり!
言葉の分類としては、海苔の中でも天然のものだけを「岩海苔」と呼ぶということになってます。でもこれは本来おかしいんですよね、昔からずーっと日本人は海苔を食べてきてた訳ですから。後から生まれた養殖の海苔の方が「海苔」という一般的名称を横取りしてしまってるんですね…
次だ次。
春巻き!
小麦粉の皮で食材を包み揚げる、簡単な料理のようにも感じますが春巻きは奥が深い。
春巻きは具材が一体となりつつも食感も楽しめるし、そして何も付けなくても美味しい。それはやはり中身の具のバランスが良いからなんでしょうね。ちなみに「春巻きの具材ランキング」というのがあったのでちょっと見てみましょう。
20位 キムチ
19位 アボカド
18位 カレー粉
17位 玉ねぎ
16位 きくらげ
15位 キャベツ
14位 ハム
13位 ピーマン
12位 鶏肉
11位 にら
10位 もやし
9位 大葉
8位 豚肉
7位 たけのこ
6位 人参
5位 ひき肉
4位 えび
3位 しいたけ
2位 チーズ
1位 春雨
意外ですね、たけのこが1位かと思いましたがね。チーズが2位なのはいいけども、チーズ入れる場合は他の具材がかなり制限されそうですね…
中華料理にはビールが抜群に合う、それも中華の良いところです。和食やフランス料理とかではここまでのビールへの適応性が無いんですよね…
次も揚げ物。
小エビの唐揚げ!
エビというのは世界中で食べられている食材ですが、頭ごと食べるというのは世界でも珍しいそうです。エビフライの頭って海外では食べないんでしょうかね?
じっくりいきましょう。
鳥わさ!
鳥わさという料理について考えると、鶏肉の奥深さを感じますね。寄生虫のリスクはあるとはいえ生で食べられる、それなのに臭み消しが必要ない、こんな肉は他にない。牛や豚もそうなんだろうけども、鶏の品種改良というものへの人類の情熱が凄かったんだろうな…
次。
カキフライ!
これは酒のつまみとしては最高ですよね。ちなみに不思議なことは、生物をあまり食べない欧米人がカキだけは生で食べるものという固定観念に囚われているのも不思議な事です。私はカキの一番の食べ方はカキフライだと思っていますがね…
次はレアな肴。
鯉のあらい!
鯉を温水で洗うことにより余分な脂分を落とし、その後で冷水で締める。逆にこの手間を挟まないと鯉は美味しく食べられないということなのかもね。川魚の限界ってのはやはりあるのかもしれないな…
鯉のあらいは醤油ではなく酢味噌で食べるというのも、やはり臭み消しの要請なんでしょう。醤油も臭み消しではあるんでしょうが、酢味噌付けたらもう酢味噌の匂いしかしないですからねw
そしてこの鯉のあらいを肴にして、朝から飲むワカコ。
あまりやろうとは思わないですね。連休の時とかに朝食食べながら飲むのはいいんですけども、やっぱり朝飲みやっちゃうと生活のリズムがガタガタに狂っちゃいますよね…
次はこれ。
焼きとん!
埼玉の東松山市では名産になってますね。タンやハツの他にも腸の「シロ」ほほ肉の「カシラ」肩首肉の「豚トロ」胃の「ガツ」等焼きとんならではの部位の美味さを楽しめるのがいいですよね…
次。
磯辺揚げ!
海苔を巻いて焼く料理は「磯部焼き」衣に海苔を混ぜて揚げる料理は「磯辺揚げ」ここで磯部と磯辺、2つの漢字表記が出てきていますが、別にどっちでも良いというのが正解だそうです。
次だ次。
のりチーズ!
なんか海苔の話が続いてますが、これはチーズがどうこう言うよりも海苔の方が様々な食材に合わせられるということじゃないでしょうかね。とりあえず海苔を刻んで載せておけば、和洋中どの料理でも合いますもんね。海苔は決して主菜を邪魔しないんだよな…
さ、次。
ゴマ豆腐!
まぁゴマ豆腐よりもゴマ焼酎の方が気になりますね。紅乙女という銘柄が有名だそうですが、飲んだことのないジャンルのお酒というのはやっぱり気になりますね…
次は…
レンコンのはさみ揚げ!
先ほどの根菜ランキングではレンコンを下位に位置付けてしまいましたが、生でも焼いても煮ても炒めても揚げても蒸してもいける、レンコンはもっと上位だったかもしれませんね。日本人以外には中国人くらいしか食べない食材ではあるそうですが、もったいないよなぁ…
次は趣向を変えて球場飲み。
まぁ球場のビールが高いのは分かりきったことです。甲子園なら750円、東京ドームではビール一杯900円ですからね。この理由として売り子の経費だというのならまだ分からなくもないですが、売店で買っても同じ値段です。思うに球場で飲むビールの値段が高い理由は「どんなに値段を高く設定しようが売れるから」これしかないでしょ。いやらしい事やりますよねぇ…
さてここでこんな肴が。
コーンドッグ!
元々アメリカで生まれたコーンドッグ、これが日本に入ってきた際に本来のコーンミールではなく小麦粉で衣を作ったそうです。なので日本では小麦粉で作ったのを「アメリカンドッグ」コーンミールで作ったのを「コーンドッグ」と呼び分けるようになったそうな。へー。
次は軽めのつまみ。
セロリの浅漬け!
セロリ、これ実際には農業関係者は「セルリー」と呼ぶことが多いそうです。実際英語の綴りはceleryですからね、これからは私も「セルリー」と呼んでみようか…
次は肴らしい肴。
太刀魚塩焼き!
太刀魚、美味しいですよね。ちなみに太刀魚の漁獲量でいうと1位愛媛・3位和歌山・4位大分・7位徳島・8位兵庫、つまり瀬戸内海でよく獲れる魚だということです。確かに実家ではよく刺身で出てたなぁ…
そんな太刀魚の食べ方。
こういう食べ方良いかもね。料理が運ばれてきたらすぐ口に運びたくなる欲求はもちろんあります。がしかし、このようにじっくり鑑賞して食欲が最高に高まったところで口に運ぶというのも良いのかも知らないね…
次。
タコ刺し!
イカ刺しとタコ刺し、どっちもそれぞれの良さがあって甲乙つけ難い。ただ酒の肴として考えるならタコの方が良い気もします。噛みごたえの違いなのかもなぁ。
頑張っていこう。
白子ポン酢!
タラの白子は精巣って感じがするけども、フグの白子まで行くと金玉感はありますよね。まぁだからってフグの白子を美味しそうに食べてる女の子を見て「金玉美味しそうに食べてるな」なんて思ったりはしないんですけどw
はいよ次。
鮭の皮揚げ!
信じられないことですが、今の日本人は魚の皮を食べないという人の方が多数派だそうです。正直食べたくない人は食べなきゃいいと思ってましたが、それが多数派を占めるようになってくると話は別ですな。もし魚の皮を食べるのは下品だなんていう風潮がこの先生まれようものなら、私は全力で戦うことを誓います。
次も魚介。
まぐろぬた!
酢味噌というものも、和食感満載でありながらなかなか食卓ではお目にかからなくなってしまいましたね。正直タコとかマグロとか、わざわざ酢味噌で食べるよりも醤油の方が良くね?と思ってしまっている自分がいることも事実。でもやっぱホタルイカは酢味噌かなぁ…
次は中華。
水餃子&紹興酒!
お酒と食べ物、国籍を揃えてあげるのも良いですよね、だって相性が良くないわけがないんだから。紹興酒と和食、紹興酒とフランス料理なんて合わせられないけど、中華となら合うんだからやっぱ料理と酒の相性ってのはあるんですよね…
止まらず進みます。
メンチカツ!
ミンチ肉を揚げてるのになぜ「メンチ」になるのか、関西人としては当然生じる疑問ですが…そもそも「ミンチ肉」と言う表現自体東日本ではあまり使わないそーな。だから東日本人はメンチカツという名称にも特に違和感を感じないのか…
次はワカコがBARへ。
モスコミュール!
ウォッカをジンジャーエールで割ればモスコミュールのイメージですが、同様にトマトジュースで割ればブラッディマリー、グレープフルーツジュースで割ればソルティードッグ、オレンジジュースで割ればスクリュードライバー、パイナップルジュースとココナッツミルクで割ればチチ。まぁ1番分かりやすいのがコンビニで売ってる「氷結」あれがウォッカベースですな。
そんなモスコミュールに合わせるのが…
トリッパ!
日本風に言えば牛モツのトマト煮込みですな。食べた事はないけども、牛モツなんて煮込めば美味しくないわけがないんだから、トマトで煮込んでも美味しいでしょう。何でもかんでもトマトで煮込むのはどーかなとも思いますがね…
次はこんなお酒。
ラムコーク!
今度はラムベースのカクテルが出てきましたか。ライムの搾り汁を入れればダイキリ、炭酸で割ってミントを入れればモヒート、ブルーキュラソーで割ればブルーハワイ。ウォッカベースのカクテルに比べるとラムベースのお酒はちょっとまだ日本人にはそこまで浸透していないって感じですかね…
そしてラムコークのつまみがこれ。
ポップコーン!
私ね、ポップコーン嫌いです。そもそもとうもろこしが嫌いなので。炒めようが何しようが嫌いなものは嫌いなんです、こんなもの酒のつまみにしようとは思いません。まぁ好き嫌いは人それぞれなので。
もう少し。
トッポギ!
ハングルで書くと「떡볶이」うーむ、やはりハングルとアラビア文字だけはさっぱり理解できませんな。まぁ同じ事を日本語も言われてはいるんだろうけども…
そしてトッポギとマッコリの組み合わせ。
韓国料理と韓国の酒が合わないわけはないですわな。それは他のお酒にも言えることですし、やはり食事の際にお酒を楽しめない人は人生損してるような気もしますけどね…
次はこんな魚。
カワハギ!
「美味しいと思う魚は何?」って問われたら、私はカワハギって答えるかも。やっぱ子供の頃から慣れ親しんだ魚の名前が挙がるかなと思います。高級魚か大衆魚かなんてそこには関係ないんですよね…
ラストは夏登山。
やってみたいですよね、こーゆーの。ただしんどいのはお酒を頂上まで運ばないといけないところですな。山頂に居酒屋があればベストなんだけども。それに酔っ払った状況で下山しないといけないのもしんどいですよね…
さて山頂でのおつまみは。
柿の種!
ビールに合わせるおつまみとして、柿の種は完璧ですわな。唐辛子味も美味しいしわさび味もたまらない。「あられ餅」という分野において、もう柿ピーは最高点に到達してしまっている気がしますよね…