漫画にバイクが出てくるとどーしても車種が気になってしまうんですが、木村の乗ってるバイクは即答でR1-Zです。非常にフレームが特徴的なバイクだったのでこれは一目で分かります。木村がスコンスコンいわせてるのからも分かるように当時のネイキッドバイクには珍しくセルが付いてなかったんですよね…
高校生でもプロボクサーにはなれます。17歳以上でジムに所属してて健康診断さえパスできれば誰でもプロテストは受験できます。まぁそれを高校側が認めてくれるかは別問題でしょうが。
そんなわけで鷹村に対し木村はボクサーが嫌がる攻撃に出ます。
前にもどっかで書きましたが、俺は酔っ払って後輩に「水面蹴りの手本を見せてやる」と飲み屋の看板に水面蹴りをやらかし、踵を負傷したことがあります。2,3日痛くてまともに歩くこともできず、10年ほど経った今でも寒くなると痛むことがあります。俺の踵の骨、ヒビくらいは入ってたんでしょう(笑)
さて鷹村を倒すためにボクシングを始めた2人、毎日毎日やられてばっかしでしたが…
青木「今までなかったな、こんなの。」
木村「ガラじゃねえけど、なんかこう…」
そんなこんなでプロでの初勝利を飾った2人。
木村「オレ達つっぱって、いつも人を見下して、それでいいと思ってた。まともに卒業できるとも思ってなかったけど、成人して久しぶりに仲間に会って…「オレも落ちついたよ」なんてキマリのセリフはいて、結構平凡にやってたかもしれねえ。あのままだったらきっとそうなってたよ。どうせ平凡なレールにのっちまうからって、あきらめて、メチャクチャやってたんだよ。なあ青木、もうやめられないよな、オレ達…やっかいなもンにハマっちまったぜ。」