これを食べさせると二度と家に帰って来れなくなる酷い団子です。まぁ犬の帰巣本能は凄いですからね、うちのおとんもわざわざ神戸から京都まで行って犬捨ててたもんなぁ(笑)
つーわけで家に戻れなくなったのび太。
次はこれ。
これが完成すれば世の女性たちがお肌の衰えに悩むことはなくなりますねぇ…
さ、次。
使い道がないからドラえもんが壊そうとしていた道具ですが、双方向ではなく一方的な情報伝達ツールですからね、使用用途は限られてはしまいますな…
太鼓とバイオリンはまぁわかるんですが、問題は向かって右後方の奴です。横に構えてるんだからフルートなのかと思いきや、なんとこれでトランペットだそーです(笑)藤子不二雄、トランペット見たこと無いのかなぁ…
さてここでジャイアンに襲われるのび太。
さてここでジャイアンに襲われるのび太。
初期のしずかちゃんは「ジャイアンさん」と呼んだり「のびちゃん」と呼んだり、まだまだキャラが固まっていません。まぁそんなしずかちゃん自身も原作では「しずちゃん」と呼ばれてますがアニメ版では「しずかちゃん」と呼ばれます。まぁ実際に発音してみた時に響きが良いのは後者ですね。
さてのび太の部屋に突然の侵入者が。
ここ、2階ですからね。よその家に入っちゃダメとかそういうレベルの話じゃねえよ(笑)つーわけでしずかちゃんの愛犬ペロの放浪癖を治すために…
ひみつ道具271、ヨンダラ首わ!
名前を呼ばれると強制的に連れ戻される首輪です。ちなみに1巻で死んじゃったしずかちゃんの愛犬ペロ(生き返ったけど)、その幼少期がこのペロなのかもしれません。
このストーリーを読んでまず思う事は、のび太は実年齢より精神的には10歳大人のままなのかという点です。それは誰でも思うところです。がしかし真の問題点はそこではありません。ドラえもんとのび太が10年後からタイムマシンで戻ってきたということは、この時代にもう1人ののび太ともう1人のドラえもんが存在しているはずということが問題なんです。つまり無人島にいるのび太と戻ってきたのび太、のび太を探すドラえもんとのび太を連れ戻したドラえもんの4人が同じ時代に存在しているということなんです。のび太が2人いるという点はまだ構わないとしても、ドラえもんが2人いるという点に関してはちょっと説明困難なことになってしまいますよね…
さ、次の話はジャイアンリサイタルに向けてドラえもんが早めに道具を出します。
声を出さなくとも声を出せる、世界中の聾唖の人々のために是非とも実現させたい道具ですな。まぁパソコンに打ち込めば人工音声がしゃべってもらうくらいの事は今の技術なら簡単にできるでしょうしね…
つーわけでジャイアンリサイタル開始。
我慢してるドラえもん・のび太・スネ夫の顔が斬新(笑)
ちなみに歌っている曲はもちろん1975年の「およげ!たいやきくん」です。売上枚数454万枚!
さらに続くリサイタル。
これは1976年の山口百恵「横須賀ストーリー」です。撮れっきりコニカのCMの方が印象値は高いですけどね…
さて次の道具はこちら。
このペンで書いた内容は宛名の人物にしか読めないという道具。書類内容の秘匿性を維持するにはもってこいの道具ですが、いざその書類を何かの証拠にしようとしても使えないというデメリットもありますな。やはりラブレター用として使うのがベストかも。
さてここでのび太の150年前の先祖が登場。
以前登場したのび太の先祖ののび左エ門&のび作と時代的には一致します。しかもその両者をのび太のパパが知っているという点からして父方の祖先とみるべきでしょう。まぁのび太のパパからすればひいひいじいちゃんあたりでしょーからね、名前が伝わっていてもおかしくはないね…
さてある日ののび太。
昔はガムは道端に吐くものだったんです。それで文句を言う大人なんていなかったんです。でもやっぱりガムをそこらに吐き捨てるのはやめた方がいいですね、ガムを踏んづけた時のイラつきようはたまらんですからね…
さ、次。
ひみつ道具274、台風発生機!台風とは熱帯低気圧であり、それはもちろん上昇気流により生み出されるものではあるんですが、台風が発生するにはもう一つ条件があります。それは「海上であること」どんなに低気圧が発達しようが陸上では決して台風化しないんです。よく分からん仕組みだのぅ…
知ってる人は知っている、大変な物語です。この内容をどう捉えるかで、以後のドラえもんの読み方が少し変わってきちゃいますからね…
さて無人島へ家出したのび太、幾つか道具を持ってきましたがそのうちの1つが…
まぁ…どうでも良い道具です。
さらにこんな道具も。
さてドラえもんの助けを待つのび太。
ひみつ道具276、SOSはっしんき!
いやいや、他にのび太を探す方法はいくらでもあっただろうというツッコミは無粋。それを言い出しちゃドラえもんのストーリーを全否定することになりかねない。
そして何事もなかったかのように解決。