
さ、さっそくいきますか。
人の夢が覗ける道具。そーいや最近夢を見なくなってる気がします、子供の方が夢を多く見る生き物なのかね?
なんてシンプルなネーミングだ!と思ってしまいますが、当時はタイマーという言葉自体があまり使われていなかったということを示しているのかもしれませんね。
1,000円以下の物には反応しないシビアな道具。糸井重里がこれを持っていればなぁ(笑)
かべ紙ハウスとほぼ同じ効果の道具です。違いは内側からドアを外してしまえば侵入できなくなることくらいですかね。
互いの精神が入れかわってしまう定番の道具。これも以前登場した「トッカエ・バー」と全く同じ効果。
さてここで不幸に怯えるのび太、原因はこれでした。
これがあれば迷惑なダイレクトメールも…少しは減るか?
そして不幸の手紙の送り主が判明。
さて次の道具。
さてこれを手にしたらどこ行きますかね?やっぱ皇居は一度は入ってみたいし、刑務所や米軍基地の中も見てみたいねぇ…
つーわけでのび太としずかちゃんはこのオールマイティーパスを使ってこの人に会いに行きます。
星野スミレ!
さて次の話ではこんな人が登場。
こんな奴いたんだ(笑)
さ、次。
ひみつ道具297、未来の最新式8ミリ!
この8ミリが最新式なのは、同時に音声も録音できるという点です。後期の8ミリフィルムには音声も録音できるものもあったそうですが、基本的に8ミリフィルムに記録されるのは映像のみですね…
さてこの8ミリでママの独り言を盗撮。
池内淳子、我々の世代にはピンときませんね。50~60年代に一世を風靡した女優さんです。我々の親の世代ですね…
さらに友人のこんな秘密も盗撮。
これは凄え(笑)やってみようと思いもするんだけど、実際やるとすぐに挫折してしまう、それが鼻くそボールですからね…
さて次の道具は…
ひみつ道具298、ふみきりセット!
踏切が閉まってる間は絶対に通れないそーですが、構造的に踏切バーの支点になってる場所は乗り越えられそーなもんですがね…
さて次は…
ひみつ道具299、人生やりなおし機!
誰もが一度は夢見たことを実現してくれる道具です。俺なら小学校6年生に戻って、今度は男子校じゃない青春をおくりますかね(笑)
つーわけで4歳に戻ったのび太、ジャイアンとスネ夫を倒します。
おばあちゃんのセリフ「わんぱくでもいい たくましくそだっておくれ」30代後半以降の日本人なら即座に丸大ハムのCMを思い出しますな。その後に丸大ハンバーグの「大きくなれよ~」ってCMが流行ったんです。つーわけで当然天才児になったのび太。
俺は小学生時代に学力の差を感じたことはありませんけどね。計算の速い遅いとか漢字をどれくらい覚えてるかなんてことで学力の優劣は測れないと思います。英語と数学が始まってからですよ、学力うんぬんを測れるのは…
さて記念すべき300番目の道具は…
残り僅か。
ひみつ道具300、階級ワッペン!
アニメ版だと単に星の数の多少で階級を決定するシステムに変えられたそーです。まぁこの階級システムは軍国主義の大日本帝国をどーしても連想させてしまいますからね…
さて次の話はこんな入り方。
つーわけでこの道具。
嫌いな人間の名前を呼びながらこのボタンを押すと、そいつの存在が消えてしまうという恐ろしい道具。これを出す時のドラえもんの背中が寂しそうですね…
と思わせておいてノリノリのドラえもん。
つーわけで大切な事に気付いたのび太。
ドラえもんの腕が(笑)なんだろう、伸縮する腕ということなのかね?
それに右投げなのに右足を上げる意味が俺には分からない。
それに右投げなのに右足を上げる意味が俺には分からない。
残り僅か。
ひみつ道具302、らくがきじゅう!
スマホで撮った写真を加工するようなものですな。この当時の日本人にタッチペンなんてものは想像つかなかったんでしょうね。
はい、次。
今では当たり前のようにメールに添付される顔の絵文字、既にその原型は藤子不二雄によって作られていたということがよく分かります。
もう少し。
音なんて空気の振動に過ぎませんからね、消しちゃうことはできるでしょう。問題はその空気の振動を消しながら記録するということを同時にできるかどーかという点ですかね…
そしてラストの道具。
国会議事堂っぽさは伝わりますが、うろ覚えで描いた感じがしますな。ネットがなきゃ資料一つ取り寄せるのも大変だったんでしょうな…
そんなわけでこのポータブル国会のオチは…
爆発音が「カイサン」になってるところが渋い。まぁ当時は解散したところで自民党政権がひっくり返るなんてことは想定されてなかったでしょう、あくまでも自民党内部での権力争いのための手段ですわな…