風魔小太郎!
まぁビッグネームです。子供の頃に忍者に憧れない少年はいませんからね、風魔の小太郎だなんて言われたらドキドキしちゃいますよ…
そんな小太郎と慶次の戦いは…
この時代にまさかのチェーンデスマッチ(笑)
さて小太郎を倒した慶次、秀吉が貯め込んだ黄金の前で酒盛り。
まぁ昔はいたんでしょうよ、金では動かず義や信で動く漢たちが。だけどさすがに今の世の中じゃ無理ですね、金で動かない人間を探すのはほぼ不可能です。どんな人物だろうが金で転んじゃうもんなぁ…奥村加奈!
奥村助右衛門の妹で24歳独身、これは完全に婚期を逃してます。当時の平均婚姻年齢は14歳~16歳くらいだったそーですからね。まぁ女性の婚姻適齢期なんてものは医療技術とリンクしてますよ、高齢出産のリスクが減らせるなら婚期はどんどん遅くなります。代理出産が認められるんなら婚期なんてものに意味は無くなっちゃうでしょうしね…
そんな加奈ちゃんに慶次が教えたのは、男がとろけるひざまくら。
ふ~む、たしかにこれは盲点だったかも。ちょっと実践してみたい技ですな…
さてそんな加奈ちゃんに惚れられてる慶次でしたが、おまつ様の事が忘れられないという理由でこの求愛を拒絶。 女からの告白を断る→女に恥をかかせる→殺されても文句はいえない、そんな時代もあったんでしょう。まぁなかなか女からアクションを起こす時代でもなかったんでしょーが…
ここは違和感ありありです。なぜ突然にストーリーがすっ飛ぶのかというと、原作ではここで慶次とおまつ様が不倫しててこれが利家にバレるんですよ。ところが花の慶次は少年誌連載であるがゆえに不倫の流れを総カットしたためにこんな不自然なストーリーになっちゃったんです。改めて読んでみると明らかにおかしいですからね…
さてこの佐渡を平定したがってるのは上杉家。
そして慶次も佐渡に参戦。
直江兼続といえば「愛」これはもう常識でしょう。まぁ実際に戦場でこんなのかぶってたら狙われてしゃーないとは思いますが…
伊達家に並ぶ東北の雄、それが蘆名家ですが、小学生の頃は蘆名が読めなくてずーっと「ろな」って読んでましたねぇ…
日本刀は平均70cmくらいの長さですが、戦国時代には1m級の長刀も実戦で使用されていたそーですがね。ただ重量は相当なものになることは間違いないですからね、そこまでのリーチを求めるのであれば槍の方が手っ取り早いね…
さてこのピンチに現れた慶次、驚きの技を見せてくれます。
体操選手の吊り輪を見てると「どーなっとんだこいつらの筋力は?」と思いますが、それを遥かに上回る超大技です。それに加えて中国雑技団クラスの筋力も必要ですからねぇ…
まぁこんだけの筋力があるがゆえに、槍を一振りすればこーなるわけです。
南斗水鳥拳だぁ(笑)
佐渡島は鎌倉時代から本間家により統治されてきたそーです。だけど金山を発見したのは江戸時代に入って徳川家の領地となってからだったそーな。その前に本間氏が見つけてれば歴史も変わったのかもね…
これも北斗の拳で見かけましたね。ハーン兄弟だっけか(笑)