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きのよ漫画考察日記1363 ゴルゴ13第39巻

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お月様

第147話「ミステリーの女王」
今回ゴルゴの命を狙ったのはこの人。
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ミステリーの女王、マッジ・ペンローズ!
ゴルゴの命を狙った人物としては有名な部類に入りますが…やはり女、作戦が稚拙。ゴルゴを倒せる人物がいるのであればそれは屈強の兵士です、頭でっかちの理論家にゴルゴは倒せませんよ…

さて陸からも空からも絶対に近付くことのできないボスナフェルジュル基地に立てこもったマッジ、これに対してゴルゴはこんな買い物をします。
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F104スターファイター!
ロッキード社製の小型戦闘機ですが、純粋な戦闘機としての競争は他社に一歩遅れをとった感はあります。がしかしロッキード社はステルス戦闘機で巻き返してますね。有名なF117ナイトホーク(カブトガニみたいなやつ)に始まり、F22もF35もロッキード社製ですからね…

さらにゴルゴは島まで購入、そして造成。
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ナンボほど費用を使っておるのか分かりませんが、費用対効果という言葉はゴルゴの前では意味を成さないということです。

つーわけでボスナフェルジュル基地へ向かう輸送機をこの島の滑走路に強制着陸させて、その輸送機で基地へと向かったゴルゴは…
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輸送機の中から戦闘機を発進!
陸からも空からも近付くことができないならば基地の内部まで敵に連れていってもらうという、トロイの木馬的発想ですね…

つーわけで輸送機内部から飛び立ったゴルゴ、マッジを始末します。
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ミサイルで爆殺というのはゴルゴにしては珍しい殺し方です。自分に敵対する人間に対しては容赦しない、というゴルゴからの見せしめですかね…

ゴルゴが殺した人
ゴルゴが抱いた女


第148話「薔薇の下で」
今回の依頼人はお馴染みのこの人。
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ヒューム長官!
ゴルゴに依頼した回数No.1を誇る名物キャラですが、最初に登場した時にはMI-6長官だったのに現在は引退しており、次回の依頼を最後に死を迎えます。何年経とうがゴルゴは若いまんまなんですが、他の登場人物は歳を重ねていくんですよね…

ゴルゴが殺した人
ゴルゴが抱いた女


第150話「PRIVATE TIME」
ジャマイカ沖に停泊してる船、その船内で何やらやってるゴルゴ。何をしてるのかと思いきや…
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人間ドックでした。まぁゴルゴは自身がゴルゴ13であり続けるための診察なんでしょうけども、そうじゃないのに病巣を探して人間ドックを定期的に受け続ける人間は嫌いです。そこまでして長生きしたいのかねぇ?


第151話「国王に死を」
背景はこの出来事です。
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イランのムハンマド国王が国外へ逃亡した、いわゆるイラン革命です。俺が2歳の頃の出来事なんで覚えちゃいませんが、世界的に相当な衝撃だったでしょう。まぁ簡単に言えばアメリカの支援を受けて欧米型の国内改革を進めていた国王に対しイスラム教の指導者達が反発し、ホメイニ師を指導者として国王を追い出したという話です。だから未だにアメリカとイランの関係は最悪なわけです。

つーわけで国外逃亡したムハマド国王を狙撃するゴルゴ、適当な狙撃ポイントが無いなら自ら作り出します。
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クレーン車のフックに自らを縛り付けての狙撃。う~ん、それほど斬新ではないか…

ゴルゴが殺した人
ゴルゴが抱いた女



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