さて死亡しているバーボンを発見したクラピカ、一発で死因を特定。
スズメバチに二度刺されると死ぬなんてよく言いますが、俺たちが子供の頃はアナフィラキシーショックなんていう言葉はありませんでしたからね、ハチを見つけたら逃げずに帽子で叩き落とすという方法が主流でした。今考えてみると無茶なことがまかり通ってた時代でしたね…
まさかこの子が最終的に蟻に捕食されるとは誰が想像できたでしょーねぇ…
さて睡眠ガスで脱出することにした一同。
つーわけで最終試験進出者はこの9名。
ここまで何の描写も無く勝ち上がってきたポドロ氏、この年齢でハンターを志したことが渋い。会社を定年退職したジジイが司法試験を目指すよーな感じでしょーか(笑)
そしてここからは最終試験進出者による印象度チェック。
名前が挙がった回数でいうとヒソカ7票、ゴン6票、キルア4票、クラピカ2票、ポックルとレオリオが1票、ギタラクルとポドロとハンゾーはゼロ票。この印象値の多寡を元にしてトーナメント表が作られたと言ってますが… 対戦回数が多いほどハンターとしての資質を期待されているということになるんだとすれば、その資質の順位はこーゆーことになります。
そしてここからは最終試験進出者による印象度チェック。
名前が挙がった回数でいうとヒソカ7票、ゴン6票、キルア4票、クラピカ2票、ポックルとレオリオが1票、ギタラクルとポドロとハンゾーはゼロ票。この印象値の多寡を元にしてトーナメント表が作られたと言ってますが… 対戦回数が多いほどハンターとしての資質を期待されているということになるんだとすれば、その資質の順位はこーゆーことになります。
ゴン・ハンゾー>ヒソカ・クラピカ・ポックル>キルア・ポドロ>ギタラクル・レオリオ
印象値がゼロだったハンゾーが1位に評価されているし、印象値4のキルアよりも印象値1のポックルの評価の方が高いという点を見ると、印象値なんて関係ねーじゃねえかと言わずにはおれませんね(笑)
ゴン「親父はハンターをしてる。今はすごく遠い処にいるけど、いつか会えると信じてる。でも…」
人間の行動原理は損得勘定です。損な行為を回避して得な行為を行う、これが基本です。だけども損得勘定を抜きにして曲げられない事もある、それもまた人間の生き方です。曲げられないものを多く抱え込んでいると損することも多いけれども、本当に欲しいものっていうのはその先にあることが多いんよねぇ…