さてペースを一気に掴んだ青木、ついに新必殺技を披露する時がきました。
これはね、たしかにこーなっちゃいます。特にそこで身振り手振りが入ると100%同じ方向を見ちゃいますね。これは理屈ではなく本能としか言いようがありませんよ…
つーわけで人間の本能に訴えかける技、よそ見。
できませんね。以前輪島さんが同じような原理の「アッチ向いてホイパンチ」なるものでタイトルを奪取したという話が出ていたので映像を確認して見ましたが、ごくごく普通のパンチでした。試合中に相手から視線を切るなんてこと、通常の神経ではまずできませんよねぇ…
できませんね。以前輪島さんが同じような原理の「アッチ向いてホイパンチ」なるものでタイトルを奪取したという話が出ていたので映像を確認して見ましたが、ごくごく普通のパンチでした。試合中に相手から視線を切るなんてこと、通常の神経ではまずできませんよねぇ…
そんなわけで追い詰められた今江、彼女であるサチ子と別れた事が間違いだったと気付きます。
何かを犠牲にしなければ這い上がることはできない、たしかに俺もそう思ってました。何も手放さそうとせずに這い上がりたいなんていう奴は甘やかされて育ってきたバカだけだと思っていました。だけど…そっか、何かを捨てて這い上がるんじゃなくて全てを抱えたまま這い上がる方がより困難で尊い道だと考えることもできますな。でもまぁやっぱり大切な物を捨てる覚悟は人生には必要だと思いますけどね…
つーわけで両者共にスタミナを使い果たし、勝負は終盤へ。
本来は泥「仕」合と書きます。相手の欠点をお互いに避難し合うような不毛な争いが泥仕合です。がしかしここで使われているのは泥「試」合。両者ともに体力やモチベーションを欠いてしまった試合が泥試合です。両者を混同してはいけません。
本来は泥「仕」合と書きます。相手の欠点をお互いに避難し合うような不毛な争いが泥仕合です。がしかしここで使われているのは泥「試」合。両者ともに体力やモチベーションを欠いてしまった試合が泥試合です。両者を混同してはいけません。
つーわけで最終10ラウンドまできた両者。
トミ子「かっこいい…」
でも俺はブスが性格がいいとは思ってませんけどね。ブスな女の性格は卑屈ですよ(笑)
さて2人目のジャッジは青木95-94今江。1-1となって3人目のジャッジの判定は…
引き分けの場合は王座防衛成功、これは当然のルールです。でもまぁ辛いのは挑戦者ですよ。ベルトも貰えない、かといって負けたわけでもないとくれば、その悔しさは負けた時よりも大きいんじゃないでしょーかね…
引き分けの場合は王座防衛成功、これは当然のルールです。でもまぁ辛いのは挑戦者ですよ。ベルトも貰えない、かといって負けたわけでもないとくれば、その悔しさは負けた時よりも大きいんじゃないでしょーかね…
そんなわけでチャンピオンカーニバルも終わり、新キャラ登場。
細い方が赤松勇、太い方が黄桜大。赤松・青木・黄桜、キレイに信号機ですな。
一歩が対戦したボクサーの中で俺が最も印象深いのは沢村です。ちょっと狂気の部分が出過ぎちゃってる感もありますが、これでこそボクサーだと思いますけどね。一歩は優等生過ぎますからね、こーゆー対戦相手とは逆に噛み合っちゃいますよね…