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きよの漫画考察日記改訂版5 ダイの大冒険第1巻 

つーわけでここからよーやく始まるダイの大冒険、まずはこの人が登場。
アバン・デ・ジュニアール・Ⅲ世!
剣は完璧、魔法も完璧、知識や科学にも精通したまさに勇者。職業的に言うとむしろダイはバトルマスター、ヒュンケルはパラディンみたいな感じですからね、アバン先生こそまさに勇者です。
ちなみにこのアバン先生のフルネーム、これは当時の小学生の間で爆発的ヒット商品となったあのアバンテJrに由来しておるそーです。気付きませんでしたね…
ちなみにアバン先生の声はテリーマンと同じだそーな。

そして当然この男も登場。
ポップ!
ダイの大冒険という漫画をスターダムに押し上げたのはこの男1人の力によるものだと言っても言い過ぎではない、それほど魅力的な男です。俺は「尊敬する人物は?」と問われると「ロビンマスクかポップ」と答えてますからね(笑)
そんなポップの声はタッチのカッちゃんだそーです。ふーむ、納得。

さてそんなポップに襲いかかるのはこの魔物。
DQシリーズにおいてガーゴイルなんてのは大した敵ではありません。問題はトルネコの不思議のダンジョンシリーズにおけるガーゴイルです。不思議のダンジョンシリーズにおけるガーゴイルはダンジョン内で店を営む店主という一風変わった立場で登場するんです、そこまではいいんです。しかしその店の商品を盗んだ瞬間、とんでもない強さで攻撃してきます。その強さはラスボスを軽く凌駕しますからね(笑)

さてそんなガーゴイルに対しポップはこの呪文。
メラゾーマを習得してるとはさすがアバンの弟子です。Ⅲのバラモス、Ⅴのゲマにミルドラース、Ⅵのデスタムーアとダークドレアム、Ⅶのオルゴデミーラ、Ⅷのラプソーン…メラゾーマを習得してるのはどいつもこいつもとんでもない奴らばっかしですからね…

しかしガーゴイルの反撃。
呪文を封じる呪文、それがマホトーンです。実はこれがDQにおいて最も恐ろしい呪文かもしれませんよ。ゾーマやシドー、デスピサロやエスタークといった連中がもしマホトーンを使ってきたならば、こいつらを倒すことは不可能だったんじゃないですかね…

そんなわけで始まったダイの修行、目標はこの技の習得です。
アバンストラッシュ!
ダイの大冒険はアバンストラッシュが無きゃ始まりませんね。そして何よりそのフォームが良い。逆手に握るというのが当時の少年たちのハートをわし掴みでしたね…

さてダイは2日目でこの技をマスター。
力任せに叩き斬るといった感じでしょーか。まぁ通常のモンスターならこれで十分です。

そして次の修行には炎が必要なため、アバン先生がこの呪文を使います。
DQⅢで初登場した呪文ですが、役立ちました。とゆーのもDQⅢにおいてはぐれメタルを倒す方法は「どくばりでつつく」「メダパニで混乱した敵に殴らせる」「パルプンテ」等があったんですが、唯一確実な方法が「ドラゴラムで焼き払う」という方法だったんでね、はぐれメタルが登場する度にドラゴラムを唱えてました。
がしかし、DQⅣになるとドラゴラムの炎がメタル系の敵に対して1ダメージしか与えられなくなってしまいます。同時に聖水をぶつければメタル系は死ぬ仕様になってしまったため、ドラゴラムの使用価値はここで完全に失われたといって過言ではありません。その後もDQⅦまで登場し続けますが、使い道が全く無い呪文であることは改善されることなく、ついにDQⅧ以降は登場することも無くなった哀しい呪文、それがドラゴラムなんです…

さてここでダイはこの技を習得。
海波斬!
猛スピードの剣圧で形無き物を斬る、それが海波斬。たったの3日で習得できたのはダイの素質が良かったのか、それとも海波斬が簡単だったのか…

がしかし、ここでとんでもない大物がデルムリン島を急襲!
ハドラー!
初期のハドラーはりゅうおうスタイルです。りゅうおうやハーゴンは見た目弱そうなんだけども、ナメてかかると痛い目にあわされるんですよね…
ちなみにハドラーの声はピッコロ大魔王と同じだそーです。うん、いいんじゃないでしょーか。

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