ホテルで飯食ったりするとこーゆーの出てきたりしますけどね。チーズの味なんてどーせ日本人には分からないんだからとりあえずデカいの出しとけよ的な思惑を感じてしまうんですよね…
キャッサバから作ったでんぷんですな。ちなみに世界の芋の年間生産量ってのはサツマイモが1億トン、ジャガイモが3億トンちょい、そしてキャッサバが2億トンだそーです。キャッサバの生産量がどんどん増えればタピオカももっと身近な食べ物になるのかもなぁ…
第3話はチャーハン対決。これでもかというくらいの豪華な具材のチャーハンを作った永井さんに対し、山岡さんはこれでもかというくらいシンプルなチャーハンで勝利。
第4話。北海道の郷土料理です。
そんな松前漬けにはこれが必須です。
第5話。定番のこの魚です。
さてテッチャンの仕込み。
懐かしいわぁこれ…
たしかにその通りかも。だけどこんな当たり前の事を人間は忘れてしまい、具材の豪華さを競ってしまうんですよね…
松前漬け!
俺は西日本の人間です、だからなのか基本的に西日本の料理の方が好きです。東北や関東、中部地方の料理を食べても「ふ~ん」としか思わない事が多いんですが、松前漬けには脱帽。少なくともね、数の子を最も美味しく食べる方法は松前漬けだと俺は思ってます。道産子は松前漬けの存在をもっと誇ってよいです。
スルメ!
一番スルメってのはヤリイカもしくはケンサキイカのスルメのことだそーです。そしてスルメイカのスルメは二番スルメと呼ぶそーです。スルメつったらスルメイカを連想してしまいますが、味はケンサキイカやヤリイカの方が上のようですね…
鱈!
鱈が苦手だなんて理解不能です。鍋に入れる魚としては抜群ですし、身以外の活用も完璧だと思うんですよ。白子は美味しいしタラコも美味しい、さらに俺の大好物であるチャンジャは鱈の胃袋ですからね。胃袋が一つの料理として使われる魚なんて鱈以外に無いでしょ…
テッチャン!
牛の大腸です。俺は高校生時代焼肉屋の厨房でバイトしてたんで焼肉には詳しいですよ。ただやはり一般の人にとってホルモンの呼び名はなかなか覚えられないでしょーから、この機会に覚えちゃいましょう。
「ミノ」第一胃袋
「ハチノス」第二胃袋
「センマイ」第三胃袋
「ギアラ(赤センマイ)」第四胃袋
「テッチャン」大腸
「ハツ」心臓
「レバー」肝臓
この7つを覚えていればまぁ十分です。まずはこの7つをしっかりマスターした後でウルテやシビレ、タケノコあたりに進むのが賢明。
懐かしいわぁこれ…
結局ホルモンは内臓なので、臭いとぬめりは絶対にあるんですよね。うちの店では小麦粉で揉み洗いしてました。
第8話はトロロ。
たしかに言われてみると生で食べる芋ってのはヤマイモだけですね。まぁそれを逆に言えば、生で食べられる野菜は熱を通さない方が美味しくいただけるということにも なるのかもしれません、レタスやルッコラは茹でない方が美味しいですし。生でも茹でても美味しいのはトマトくらいのもんかなぁ…
たしかに言われてみると生で食べる芋ってのはヤマイモだけですね。まぁそれを逆に言えば、生で食べられる野菜は熱を通さない方が美味しくいただけるということにも なるのかもしれません、レタスやルッコラは茹でない方が美味しいですし。生でも茹でても美味しいのはトマトくらいのもんかなぁ…
まぁ関東でも季節限定の高級ダネ扱いなので一般的な食材ではないようですけど。関西では食べる機会はまず無いといってよいでしょうね…