DQシリーズの定番ともいえる初期装備3点セットですね。ここに「たけのやり」を加えてあげるかどうかは難しいところです…
ちなみにDQシリーズにおける主人公の初期装備、これは以下の通り。
DQⅠー無し
DQⅡーどうのつるぎ&かわのよろい
DQⅢーどうのつるぎ&たびびとのふく
DQⅣーどうのつるぎ&ぬののふく&かわのぼうし
DQⅤーひのきのぼう&ぬののふく
DQⅥーひのきのぼう&ぬののふく
DQⅦーぬののふく
DQⅧー兵士の剣&布の服&バンダナ
ぬののふくすら着ていない素っ裸状態のDQⅠの主人公が不憫ですね…
ちなみにこのひのきのぼうとこんぼう、こんなのストーリーが進めば不要だと思っている人も多いでしょーが、DQⅤにおいては重要な意味があるんです。とゆーのもDQⅤでは「ひのきのぼう」「とがったホネ」「しあわせのぼうし」「こんぼう」「のこぎりがたな」「みかわしくのふく」この6種のアイテムだけを順番正しく主人公に持たせると「味方の通常攻撃が全て会心の一撃になる」「仲間になりうるモンスターが必ず起き上がる」というとんでもない効果が発生する裏技があるんです。各アイテムの頭文字をとって「ひとしこのみ」と呼ばれる裏技なんですが、まぁゲームバランスを完全に破壊してしまうので遊びで使う程度にとどめておくのが良いでしょう。
どたまかなづち!
まぁ珍妙な武器ではありますが、DQⅤのサンチョの初期装備はおおかなづち&ステテコパンツ&おなべのふた&シルクハットですから。彼の珍妙さには敵いません(笑)
さて武器の調達は死活問題。
さて買い物が規格外なレオナ。
そしてダイが見つけちゃったのはこの武器。
そこにさっそくドラゴン登場。
さて周りのドラゴン達に対してはポップがこの呪文。
はがねのつるぎ、どのDQシリーズにおいてもこれを入手するまでが序盤戦という雰囲気はありますかね。はがねのつるぎを購入するとさ、ようやくここからは中盤戦だなと気持ちが引き締まるもんねぇ…
さて装備を揃えにベンガーナ王国へ来た3人、移動手段はこれ。
馬車!
定番のような気もしますが、活躍するのはDQⅢ~Ⅴの天空シリーズくらいのものです。だけどやっぱり仲間を大勢引き連れて行動できるそのシステムは画期的だったなぁ…
ちなみにDQⅣのブライじいちゃんがこの馬車から全く出てこないのは有名な話(笑)一応レベルは上がっていくんだけども、外に出す機会が無いんですよね…
相当な値段です。みずのはごろもを売ってもせいぜい7000~9000ゴールドくらいですからね…
ドラゴンキラー!
DQシリーズにおいてはこのドラゴンキラーという武器は一貫して手に装着する形状になってます、これなら武闘家が装備できそうなもんですけど。おそらく鱗が硬いドラゴンという種族を斬るのではなくむしろ突き刺すためにこういう形状になったのかなぁ。
ヒドラ!
ドラゴンクエストにおけるヒドラは5本首です。もちろん色違いのやまたのおろちも5本首なのでね、当時はツッコんだもんですよ。まぁDQⅢのグラフィックでヤマタノオロチを表現するのは無理だったでしょうけどね…
ベタン!
ダイの大冒険オリジナルの攻撃呪文です。クロコダイン戦の時点ですでにメラゾーマが火力不足に陥っていましたからね、ポップの存在意義を失わせないために必要な呪文です。いいと思いますけどね、重力攻撃って。
そんなこんなでベンガーナで装備を揃えた一行のステータス公開。
さてここで重要キャラが登場。
ここからちからやすばやさのパラメーターも表示されるようになりました。ちなみにダイはヒュンケル&フレイザード戦の前と比べてレベル↑7、最大HP↑47、最大MP↑29。まぁ最大HP177ではまだ不安ですね、イオナズン一発で死にかねませんから。
ちなみにうんのよさのステータスに注目するとダイが61レオナが58なのに対してポップは桁が違う216!これはポップが元々有しているステータスなのか、それとも装備品により補正された数値なのかは難しいとこですね。後者だとすればやはりマトリフがくれたへんなベルトの力かな…
さてここで重要キャラが登場。
ナバラ!&ミネア!メルル!
ナバラはともかく孫のメルルは厄介な娘です。この子の登場でポップ・マァム・ヒュンケルの三角関係が四角関係にこじれますから。まぁ最も厄介な子はこの四角関係をさらに五角関係にしてしまうエイミさんなんですけどね…
まぁそれは置いておくとしてもこのメルルを見ればほぼ全ての人間がDQⅣのミネアを想像することは間違いないでしょう。どーしてもクリフトには勝てないという残念なキャラではありましたが、お調子者の姉としっかり者の妹というコントラストは記憶には残りますよね…
つーわけでダイはこの問題に直面しちゃいます。
人間のコミュニティーの中に人間じゃない生物が混じっていてもそれは問題ないんですよ、犬とか猫とかそーだし。問題なのは人間の姿をしてるけど人間じゃないという存在に対し、人間は拒否反応を示してしまうという点なんですよねぇ…
そんなこんなでテラン王国へ。ここで両雄が対峙します。
ダイの大冒険を章分けするなら①デルムリン島編→②ロモス王国編→③パプニカ王国編→④バラン編でしょうか。そしてこのバラン編までがダイの大冒険の序盤だと言えるでしょう、実際アニメ版はこのバラン編で完結したそーですし(笑)竜の神と魔族の神と人間の神の三者会談、相当モメそうな感じはしますけどね。まぁイメージでいうとDQⅧの竜神王とDQⅥのダークドレアムとDQⅦの神さまが一堂に集介した感じですかね…
人権なんていう概念がない時代にはこれが当たり前のことだったのかもしれませんけどね…
ダイ「そうだ…マトリフさんも言ってた…!おれに残された武器でおまえに通用しそうなものは…もう…」
とはいえさすがにこのバラン戦は負け確定バトルです。あまりDQには負け確定バトルは無いんですけどね、DQⅣのキングレオ戦、DQⅤのゲマ戦、DQⅥのドグマ戦、DQⅦのスイフー戦、イノップ&ゴンズ戦、ゼッペル戦くらいのもんでしょか。キ◯ガイみたくレベルを上げれば倒せる奴もいるみたいですけどね…
とはいえさすがにこのバラン戦は負け確定バトルです。あまりDQには負け確定バトルは無いんですけどね、DQⅣのキングレオ戦、DQⅤのゲマ戦、DQⅥのドグマ戦、DQⅦのスイフー戦、イノップ&ゴンズ戦、ゼッペル戦くらいのもんでしょか。キ◯ガイみたくレベルを上げれば倒せる奴もいるみたいですけどね…