
さて息子相手にバランはむちゃくちゃな技を繰り出します。まずは…
ギガデイン!
とりあえずバラン以外には使用者が確認できない勇者専用の呪文です。特技というものが存在しなかったDQⅢ~Ⅴあたりでは非常に強力かつ使いやすくて重宝したもんですが、やはり特技が登場してしまうと他の呪文と同じように使われなくなってしまいましたな。だってギガデインよりも使いやすい特技がたくさんあるんだもんなぁ…
さらにバランはこのギガデインからの…![{B8FD5EB6-1C87-4333-B8AB-E2A54B943B45:01}]()
つーわけでダイがやられて大ピンチ、しかしそこに頼れる援軍登場!
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そんなわけで獣王vs竜騎将。
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つーわけで先に言ってしまいましたがバランの強さの秘密はこれ。
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そして自分の仕事をきっちりこなす獣王。
さすがMr.噛ませワニです。ヒュンケル戦で噛ませてフレイザード戦でも噛ませてバラン戦でも噛ませてますからね、噛ませ皆勤賞です(笑)

ギガブレイク!
息子を殺す気か(笑)まぁこのギガブレイクがDQ本編に逆輸入されてギガスラッシュになったんでしょう。このギガスラッシュが強力すぎてギガデインを使う事がなくなってしまったんですがね…
ちなみにDQⅧではギガスラッシュのみならずついにギガブレイクも登場します。DQ本編も結構ダイの大冒険の影響を受けているんですね…

ヒュンケルだったらよかったのにね(笑)

正確には呪文が効かないのではなく、並の呪文ではバランの竜闘気を貫通できないんです。メドローアやメガンテは通用しますからね。

竜闘気(ドラゴニックオーラ)!
クロコダインが全力で斬りつけてもノーダメージというのはちょっと反則です。まぁ作中においてバランと大魔王バーンの強さは群を抜いてますからね、決してクロコダインが弱いわけではない…ということにしておきましょう。

つーわけで何もできなかったクロコダイン、意外にバランからは評価されてました。

DQⅡ 8~17%UP 上限は元の守備力の150%
DQⅢ 50%UP 上限は1023
DQⅣ 100%UP 上限は999
DQⅤ 50% 上限は元の守備力×2
DQⅥ以降 25%UP 上限は元の守備力+200
このようにDQⅢとⅣにおいてはスクルト使えば物理攻撃なんて怖くなくなっちゃうんです。まぁDQⅣにおいてはクリフトはスクルト使わずにザラキばっか使っちゃうんですけどね…
さて右目を潰され右手も折られたクロコダイン…がしかしその闘志は折れません!
クロコダイン「な…なあに…まだ左腕が生き残っている。やってやれんことはない。」



つーわけで復活したダイのアバンストラッシュと連動してのこの一撃!
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獣王会心撃!
非常に間違えやすい難問なんですが「快心の一撃」ではなく「会心の一撃」です。「快心」というのは「気持ちのよい」という意味なのに対し「会心」とは「期待通りにいって満足する」という意味になります。まぁどっちを使おうが意味は通じちゃうのが間違えやすい理由でもあるんですけどね…
そんなこんなでダイの記憶を奪って撤収したバラン。第2ラウンドに備えて最強の竜騎衆を呼び寄せます。まずは…

空戦騎ガルダンディー!
超竜軍団というのはあくまでもドラゴンの軍勢というだけであって、それを指揮する幹部は別に竜族というわけではないようです。ガルダンディーはどう見たって竜じゃなく鳥だもんねぇ…
さらに2人目。
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海戦騎ボラホーン!
まさかのトドマン登場です(笑)いや、キバだけ見ればセイウチなんですけどもDQ的に言えばこいつはトドマンです。セイウチだなんて認めません。
そしてラスト。
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陸戦騎ラーハルト!
おそらく作中最強の素早さを誇るスピードスターです。前世はおそらくはぐれメタルだったんでしょう(笑)
そんなわけでレオナ達はテランの城を借りてバラン一行を待ち受けることに。
テランの王「あくまで戦うのか?竜の騎士さまと…?」

とりあえずダイを連れてポップのルーラでどこかに隠れるのが最善の一手だったと思いますけどね(笑)
さてここでメルルと対面したテランの王様は…
テラン王「…おまえはその力ゆえにこれから世にも恐ろしいもの、つらいものを見ることになるだろう。」

テラン王もたいした預言者です。結局のところ最終的に世界を救ったのはメルルだと言っても過言ではありませんからね…
さてバランに加えて竜騎衆もテランへと向かっていることを知ったポップ、悪い虫が騒ぎ出します。
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そんなわけで逃げ出そうとするポップ。
レオナ「あなたダイ君の親友なんでしょ⁉︎こんなダイ君を放って逃げようなんて本気で言ってるの⁉︎」
まぁこんな事言ったら当然こーなります。 ![{A27A5942-C8CD-4D5B-8A6C-E2B4BDF40422:01}]()
そんなわけで一足先に逃げ出したポップ。
レオナ「彼もアバンの使徒なんだからきっと最後までがんばってくれると思ってたのに…あんな自分勝手な人だったなんて…」
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さらにメルルからも追い打ち。
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つーわけで全員に誤解されたポップでしたが、読者はちゃーんと分かってます。
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このポップの行動が賢明だとは思いませんけどね。1人で足止めするよりも皆でダイを護る方が賢明な行動のような気もします。だけどね、漢の魂が高ぶった時の行動ってのは賢明とは程遠いものであることがほとんどなんですよ!
そんなわけで最強の軍団の前に1人立つポップ!![{54961022-1E04-4DAE-B737-256EC33478AE:01}]()
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グーパンじゃないだけマァムよりはマシか(笑)
そんなわけで一足先に逃げ出したポップ。


ポップとの付き合いがまだほとんどないレオナはいいとしても、クロコダインはそれなりにポップと死線をくぐってますからね、気付いてあげてほしかったな…

女の子が泣きながら「嫌い」と言う時は、「好き」の裏返しなんだという解釈は男の身勝手なエゴなんでしょうか(笑)


そんなわけで最強の軍団の前に1人立つポップ!

漫画では鉄板なんですよ「ここから先は死んでも通さん!」的なシーンは。「死んでも通る」じゃなく「死んでも通さねえ」ってのは受け身的な発言ではあるんですけど、そこに込められた漢の熱い決意というのを感じずにはいられないんですよね…
ちなみに数あるここは通さんシーンの中でも最も秀逸なのはこれでしょな。

やっぱこれでしょな。もしくは長坂橋での張飛ですかね(笑)
つーわけでポップ先制の重力呪文、しかし倒せたのはボラホーンの乗り物だけでした。
これはガメゴンなんでしょう。正直言って俺はガメゴンを一度としてドラゴンだと認識したことはなかったんですけどね。ガメゴンはどう見たって亀だもんなぁ…

さてポップvsガルダンディー、しかしガルダンディーの前にこいつを倒さなきゃなりません。 ![{951ED6D5-50E4-4A40-B87F-C82D2FEF1E68:01}]()
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スカイドラゴンのルードくんです。ドラゴンクエストにおけるドラゴンっていうのは西洋のドラゴンと東洋の龍がミックスされている感じはありますね。りゅうおうとかは西洋ドラゴンだけれども、スカイドラゴンは完全に東洋龍ですもんね…
そんなスカイドラゴンをなんとか倒したところでポップはもう限界。ガルダンディーに殺されかけますが、直前で援軍到着。
「大丈夫か、ポップ⁉︎」 
この野郎はいつもいつも最高のタイミングで到着しやがるんですよねぇ…どこかで隠れてタイミングを図ってるとしか思えませんよ(笑)