11巻はヒュンケルvs竜騎衆!
まずはポップvsガルダンディー、残された最後の魔力でポップが放ったのは…
イオ!
もちろんイオ系の基本呪文でありその破壊力はダメージ20程度の爆発呪文です。だけどもイオ系呪文の最大の特徴は敵全体にダメージを与えるという点ですからね、0距離で敵に密着して放てばその威力は当然上がるはずです。おそらくガルダンディーにも100くらいのダメージは与えたんじゃないでしょーかね…
そしてここからはヒュンケルのターン。
弟弟子とか兄弟子って漢字で書くと変な感じになってしまうんですよね(笑)
凍てつく息!
DQ的にいえば「かがやくいき」くらいの威力があると思いたいところなんですが、ラーハルト曰くこの凍てつく息はマヒャド並みの威力があるとのこと。裏を返せばマヒャド程度の威力しかないということです。だとすればかがやくいきではなく「こごえるふぶき」あたりが関の山かな…
鎧の魔槍!
ヒュンケルの鎧の魔剣に比べれば相当軽装です。まぁスピード重視のラーハルトにはうってつけなんですが、はたしてこれで対呪文絶対防御という特徴を出し切れるのかね?
ハーケンディストール!
ラーハルトは槍使いなんですが、これは完全に斬撃ですよね(笑)
さてここでラーハルトの口から語られるバランの昔話。ついにダイの母親が登場します。
現代人ってのは傲慢でさ、愛する女性を幸せにできるのは自分だけだと思いがちなんですよね。ポップのように愛する女性の幸せを願って他の男に任せることができることができる男が何人いることやら…
しかしヒュンケルはポップを救うために武器を捨てます。
さてここでラーハルトの口から語られるバランの昔話。ついにダイの母親が登場します。
ソアラ!
この子はアルキード王国の王女様、つまりダイは王子様だったということです。まぁ出生が謎の奴ってのは80%どっかの国の王子ですからね(笑)
がしかし人間達はバランを拒絶。
つーわけで喜んでるのか驚いてるのかよく分からんバラン。
がしかし人間に追われ続けたバランは投降し自ら処刑されることに。がしかしそれをかばってソアラが殺されちゃったもんだから怒ったバランは…
そんなこんなでヒュンケルvsラーハルト、ハーケンディストールに対してヒュンケルはグランドクルスでカウンター。
ヒュンケルがカウンターに利用したのはアバンの印でした。
そんな理由で切れないなんていうのは非科学的過ぎますね。きっとこの鎖はオリハルコン製なんですよ(笑)
王女様が結婚もせずに妊娠だなんて、とんでもないゴシップネタになってしまいますねぇ…
普通こーゆー生命体を作り出す時には生殖能力は無くしておくもんなんですけどね。じゃないと繁殖して力を持っちゃうと危険ですから。
核兵器ですね、間違いなく(笑)
ヒュンケルがカウンターに利用したのはアバンの印でした。
そんな理由で切れないなんていうのは非科学的過ぎますね。きっとこの鎖はオリハルコン製なんですよ(笑)
がしかしここでボラホーンに捕まっちゃったポップ、もちろん自分の命よりも敵を倒すことを優先します。
ポップ「魔法力がカラッポのオレとおまえとじゃどっちがダイの役に立てるかぐらいわかるだろうが!」
しかしヒュンケルはポップを救うために武器を捨てます。
大丈夫です、あの世に行ってもアバン先生はいませんから。今頃破邪の洞窟を探索している頃ですかね…
そんなこんなで鎧の魔槍はラーハルトからヒュンケルへ。
うん、ヒュンケルといったらこっちのイメージの方が強いですわな。まぁ鎧の魔剣はごちゃごちゃしてて描き辛かっただろうしね…
さてその頃バランと対峙したクロコダイン、逃げ出したと思っていたポップがたった一人で足止めに向かっていたことを知り…
涙を流しながら大笑いしてるリザードマンを見かけたらさ、そりゃ「く…狂ったか⁉︎」と言ってしまうのも納得です(笑)
さてそんなバランの竜闘気を込めた一撃をなんと受け止めるクロコダイン。
肉体の強さならやはりクロコダインですから。バランの防御力の秘密は竜闘気だしミストバーンは凍れる時の秘宝、ヒュンケルやハドラーは闘気で補強しているような感じですからね、純粋な肉体的防御力ならクロコダインですよ。まぁオリハルコン連中にはかなわないですけども…
そんなわけでギガブレイクを二度も受け止めたクロコダイン、その狙いは後に来る仲間のためにバランの魔法力を減らしておくことでした。
熱いですね、クロコダイン。ただの噛ませキャラで終わるのではなく、意味のある噛ませっぷりです。このあたりがヤムチャ等とは違うMr.咬ませ犬たる所以ですね…
そんなわけでヒュンケル&ポップが到着、そしてついにバランがその真の力を解放します。
竜魔神!
ダメだ、こりゃ強そう。見ただけでこいつは強いぞというのがヒシヒシと伝わってきます。おそらくこの姿で冥竜王ヴェルザーを倒したんでしょうからね、その戦闘力は神々に匹敵するということですよね…
つーわけで圧倒的に強いバラン、その描写のために使われるのは…
やっぱりクロコダインです。さすがMr.噛ませワニ(笑)