さてどれだけ破壊しても無尽蔵に湧いてくる魔影軍団に心折れかけるポップでしたが…そこに援軍到着。
これは黒い三連星でしょ、どー見ても(笑)
槍なんだけども突かずに斬ります。薙刀的な発想ですね…
アバン流槍殺法、海鳴閃!
やっぱ斬るんだ(笑)
ちなみにアバン流殺法には剣・槍・斧・弓・鎖・牙(徒手)の6種類があります。剣の場合には「~斬」槍の場合には「~閃」という技名になることが判明しましたが、残りの4つは何でしょうね?想像するに斧殺法なら「~断」弓殺法なら「~射」鎖殺法なら「~蛇」牙殺法なら「~撃」ってとこでしょうか。
さてここでついにミストバーン登場。ミストバーンの通常攻撃方法はこれです。
さーて鬼岩城から叩き落されたヒュンケル、それを抱き止めたマァムが負傷。
さてさて、魔王軍にいた頃よりも弱くなってると言われちゃったヒュンケル。
そしてミストバーンのこの技。
さて正体がバレそうになってきたミストバーン、まずヒュンケルから始末しにかかります。
そんなダイの剣を使うと、145mある鬼岩城はこーなっちゃいます。
そんなわけで鬼岩城を壊されてブチ切れちゃったミストバーン。
さて巻末にはキャラクターパラメーター。
そしてクロコダイン。
これね、訳せない。デスはもちろん分かりますよ、だけどトリンガーってのが分からない。トリガーだったら分かるんですけどね…
ちなみにビュートというのは「鞭」のことです。FF4やFF5でファイヤビュートという鞭が登場していますから。これを覚えていないとDQ6で登場する武器「カルベロビュート」の意味が分かりません。俺は最初にこの武器の名前を見た時、楽器かと思ってしまいましたから(笑)
ちなみに鞭というのは英語でウィップです。ビュートなんて言っても通じません。というのもこれは造語でね、元々はゴレンジャーのアカレンジャーが持っていた鞭状の武器「レッドビュート」に由来しておるそうです。そんなとこから来てるのかぁ…
範囲内に入った敵全てに闘魔傀儡掌をかけることができる広範囲攻撃です。つーか足元よーく見ておけばかかりゃしないんですけどね…
そんなこんなで闇の力を取り戻そうとするヒュンケルを制止してくれたのはマァム。
つーわけで闘魔滅砕陣を打ち破ったヒュンケル。
さーてその頃ランカークス村ではようやく地上最強の剣が完成。あとはそのネーミングだけなんですが…
まぁロトの剣と同じような感覚で捉えればええのかね…さて再び舞台はパプニカへ。ここでミストバーンの分身が登場します。
DQⅢに登場したモンスターです。シャドーとはいいながらその色は青なんですけどね、なぜそうなったかというとDQⅢの戦闘シーンは背景が黒だから黒色のモンスターだと姿が見えなくなっちゃうからです(笑)
ちなみにシャドーは大したモンスターではありません。むしろシャドーの下位種であるあやしいかげ、こいつの方が特徴的でした。DQⅢのみの仕様なんですが、あやしいかげは他のモンスターの能力値を持っているんです。同じあやしいかげでもスライムの能力値のあやしいかげもいればはぐれメタルの能力値のあやしいかげもいてキングヒドラの能力値のあやしいかげすら存在してるんです。結構楽しかったんですよ、このあやしいかげはどのモンスターなのかってのを推理しながら戦うのは。ただモンスター闘技場であやしいかげがエントリーしてると予測しようがないので厄介なんですよねぇ…
そんなわけで到着したダイ、ついに抜刀。 このダイの剣、意思があります。あまりにも威力がありすぎるために必要な時以外は鞘から抜けないようになってるんです。自分の好きな時に使えない、ちょっとはかいのつるぎに似たものを感じてしまいます(笑)
鬼岩城をイメージするなら40階建くらいの超高層マンションをイメージしてもらえばOKです。それを真っ二つですからね…
ここでもしミストバーンが闇の衣を脱いでいたら、ダイ一行は間違いなく全滅してました。凍れる時の秘法を破るにはメドローア以外に方法がありませんからね…
ヒュンケルはやはり前衛要員としての能力値が極めて優秀。ちから・たいりょく・最大HP・こうげき力・しゅび力、全てがダイを大きく上回っています。つーかこれだけの能力値差があってなぜダイに負ける?
職業は「じゅうおう」(笑)
ちなみに(その1)となってますがクロコダインのパラメーターは作中この1回しか登場しません。がしかしこの時点だけでもパラメーターはやはり特徴的です。ちから158というのは大魔王バーンとの最終決戦時のダイと同じですし、たいりょく251という数値と最大HP515という数値はダイでも更新することはできませんでしたから。すばやさとかしこさに目を瞑ってパラメーターだけ見るなら大魔王バーンと戦う資格は十分です。がしかし致命的なのはその守備力の低さなんですよ。守備力81というのは最終決戦時のポップよりも低く、マァムやヒュンケルの半分にも届きませんから。つまりクロコダインが噛ませワニになってしまった原因はその能力値にあるのではなく、いい防具が無かったということなんです。クロコダインが装備している獣王の鎧は獣人タイプが装備できる鎧の中では最強レベルに近いものと記述されていますが、ここさえ改善できていれば最終決戦でポップにレベル外呼ばわりされることも無かったろうにねぇ…