さて島根のマグワイアこと五十嵐に対し光一は真っ向勝負。
なかなかそーゆー勝負は見ることはできないんですけどね。外国人バッターに対してはアウトコース低めへのスライダーばっかしでさ、インハイにストレートをぶち込めるような投手はいなくなっちゃったし、それを要求するキャッチャーもいなくなっちゃったもんねぇ。
つーわけで五十嵐をノーヒットに抑えた光一。
五十嵐「天野…先にプロ行って待ってるぞ。今度対戦する時は「島根」なんてちっぽけな冠じゃなくて…「日本のマグワイア」って呼ばれてるからそのつもりでな。お前も「和風クレメンス」あたり目指してがんばれよ。」
光一「だったら…三雲氷介です…」
俺のあこがれの投手は…やっぱ野茂英雄でしょうかね。あれほど衝撃的な投手は30年に1人ですよ…
そしてそして、ついに光一の活躍がこの人に伝わります!
やっと出てきました雪ネェが。それにしても……仲居さんってええよね(笑)なかなか仲居を目指すという女の子はいないだろうけども、素敵な職業の一つだと思いますよ。なんか仲居さん見てるとほんわかしちゃうんよね…
がしかし、光一の応援には行けないと言う雪ちゃん。
そりゃね、女の子は4年もあれば新しい家庭の一つでも築いちゃいますから。いつまでも昔の男を忘れずに1人で生きているなんていうのは、男からの身勝手な妄想ですね…
さらに決勝戦前日に、氷介が刑務所に入っているという事実を知らされてしまった光一。
がしかし、やっぱり応援に来てくれた雪ちゃん。旦那だと思っていた男性は単なる職場の上司であり、2人の子供だと思っていた少年は…
これで氷介が出所して雪ちゃんと復縁して光一は甲子園に行って…うん、ハッピーエンドか見えてきましたね…