たしかにドローンはこういう使い方もできますな。軍事利用はもちろん、将来的には新聞配達やピザの宅配なんてドローンになるのかもなぁ…
SAT!
Special Assault Team、すなわち特殊急襲部隊ですが、日本において正式にSATという名称の部隊が組織されたのは1996年の事。だけどね、銃器を持った立てこもり犯罪が起きたような場合、基本的にSATは突入しません。あくまでもSATの支援を受けた各都道府県警の機動隊や特殊捜査班が突入するというスタンスなので、SAT自体の制圧能力がどれほどあるのかはよく分かりません。
さて麻酔薬は使用できない警察、そこで彼らが佐藤に対して採った手段は…
ひたすら殺し続けます。まぁそれも結構なんですけどね、とりあえずすぐに四肢を拘束しちまう方が確実かなとは思いますけどね…
さてこの状況を想定していた佐藤は亜人の仲間に狙撃させますが、当然SATもその辺りは織り込み済みです。
がしかし亜人サイドにはこのとっておきがあります。
やはり遠距離狙撃によるサポートというものは強烈ですよね。前線で動いてる人間にとってこの援護は心強いですよ…
亜人単体なら軍事訓練を受けていたとしても制圧がそれほど困難とは思えません。がしかし複数の亜人が組んで、黒い幽霊による後方バックアップと前線とを分担すると、そりゃちょっと普通の警察力では制圧不能ですね…
そんなわけでSATを殲滅した佐藤、国民へ向けメッセージを放送。
佐藤がどのようにこのプランを進めていくのか、これを上手く描けないならこの漫画はダメでしょうね。単にバトルするだけじゃ読者はついてこないでしょう…