![お月様](http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/171.gif)
さて最初の詐欺の手口はこれです。
高価な印鑑を寄贈して、その印鑑が会社の実印として登録されたら同じ印鑑を使いまくるってな手口ですな。人から貰った印鑑を実印にすること自体が間違いなんですが、そもそも印鑑証明という制度自体がいかがなもんかと思います。不動産や車の購入時、サラ金で金を借りたりする時には印鑑証明を求められますが、この意義はつまり「公的機関による信頼性の担保」これに尽きるわけでしょ。そのために印影の一致という手段を用いるのは21世紀の社会においてはちょっとアナログ過ぎの感はあるし、グローバルさの欠片も無いもんね…
さてこの印鑑詐欺をやっていたシロサギの石垣、ただの詐欺師ではありませんでした。
発想がエグいよな、整理屋って。普通詐欺っつったら財産を持ってる奴を狙うってのが普通の思考でしょ、でも逆に多重債務者の財産を狙うっていうんだから発想がエグい。
さてこの石垣の被害者であるさくらママ、実は桂木さんとはかつて男女の仲にありまして…
ママ「わたし、彼が好きだった。」
黒崎「…付き合ってたのか?」
ママ「可愛らしい言い方…懐かしいわね、そういうの。たまに会って食事して、ベッドをともにして…っていうのが"付き合う"ってことなら…そうね、私たち…付き合ってたかも。」
大人ですねぇ
![ドキドキ](http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)