言わずと知れた人気超人のニンジャです。2013年超人総選挙ではラーメンマンやネプチューンマンといった人気どころを抑えての9位、さらに2015年超人総選挙ではアシュラマンとブロッケンJrをかわし7位に浮上、神セブン入りを達成(笑)まさかここまでのし上がってくるとはなぁ…
つーわけでザ・ニンジャvsブロッケンJr。
うーん、何か違和感がある。先ほどの五重のリングのシーンを振り返ってみましょう。さてザ・ニンジャといえばやはり順逆自在の術です。
さらに忍法クモ糸縛り。
そしてここでブロッケンJrが大技。
ここでザ・ニンジャが最後の忍法。
つーわけで落下していくブロッケンとザ・ニンジャ。
つーわけで見分けのつかないブロッケンJrとザ・ニンジャ、答えはこれが教えてくれます。
さてロビンが受け止めたのはブロッケンなのか、それともザ・ニンジャなのか?
つーわけでブロッケン勝利。
ブロッケンは一人前の正義超人になれたかどうかを聞いているのに、ロビンは一人前かどうかについては返答を濁してますな(笑)
さて悪魔六騎士の五番手は…説明不要の魔界の王子。
そんなアシュラマンを印象付けたのはやはりこの技。
さてこの阿修羅バスターをひっくり返そうとするテリーマン。
これに対しテリーマンからの反撃。
アシュラマンの腕は非常に簡単にもげます。もともとが蜘蛛の化身ですからね、やっぱ脚が取れやすいんでしょう。
さらにここから身体あやつりの術。そのタネあかしはこちら。
さて攻め立てるザ・ニンジャ。
ブロッケンJrは善戦超人と呼ばれることもありますが、シングルマッチに限定すればラーメンマン戦以外は全勝です。ミスターカーメン戦はノーコンテストとしてもウォッチマン・ザニンジャ・クラッシュマンを粉砕してますからね、勝率75%は立派な数字です。正義超人軍団には欠かせない男です。
うーん、ブロッケンの顔にこの向きで手を押し当てたならば、掌に移るブロッケンの顔は上下逆になるはずですがね。他の漫画なら気にもならない些細なところなんでしょうけども、キン肉マンはツッコミ所を探してナンボですからね…
ブロッケンは一人前の正義超人になれたかどうかを聞いているのに、ロビンは一人前かどうかについては返答を濁してますな(笑)
説明不要とはこの超人のためにあるような言葉かもしれません。登場するなりテリーマンと引き分け、さらにキン肉マンを苦しめ、タッグトーナメント編ではビッグボンバーズとニューマシンガンズを破り、あのマッスルブラザーズと好勝負を繰り広げ、王位争奪戦ではまさかの超人血盟軍入りし知性チームの全勝記録を止め、さらにはキン肉マンⅡ世でB-エボリューションズを倒し、Ⅱ世におけるラスボス的立場まで務めたアシュラマンに関して説明は不要でしょ。アシュラマンに関し説明が必要な人間というのは、つまりはキン肉マンの読者ではないということです。
キン肉バスターの改良技と思われがちですが、アシュラマンはこの阿修羅バスターを幼少期から使用してますからね。カメハメから伝授されたにすぎないキン肉バスターの方がよっぽど人マネ技なんです。
アシュラマンの腕は非常に簡単にもげます。もともとが蜘蛛の化身ですからね、やっぱ脚が取れやすいんでしょう。
がしかしこの代償。
さてそんなアシュラマンの腕は悪魔超人から奪ったものでした。
つーわけでアシュラマンの腕はいくらもいでも無駄なわけです。
さてここでこの超人が登場。
つーわけでなぜか両腕が腐っちゃったテリー、さらにとんでもないことになっちゃいます。
死ぬ「直前」ということになってますが、その時点で悪魔七超人は全員首を刎ねられてますからね、どう見たって死んでます(笑)まぁアシュラマンはテリーマンやジェロニモの腕も奪ってますからね、すでに死亡した超人及び死にかけてる超人から腕を奪うことができるんでしょう。
こう見えて第6回超人オリンピックチャンピオンです。キン肉大王が第9回第10回チャンピオン、ハラボテマッスルが第11回チャンピオン、ウルドラマンが第18回、ロビンが第19回、そしてキン肉マンが第20回第21回チャンピオン、ケビンマスクが第22回チャンピオンです。ちなみに超人オリンピックのベルトの裏には歴代優勝者としてシニアマンという名前が刻まれているんですが、これがテリーマンの祖父だとされているので、そう考えるとキン肉一族とロビン王朝に匹敵する名門なんですよね、テリー一族ってのは…