さてトーナメント一回戦第一試合はマッスルブラザーズvs四次元殺法コンビ。その名の通りブラックホールの四次元空間を自在に使いこなす四次元殺法コンビ。多くの超人がブラックホールの顔の穴に吸い込まれましたが、後頭部から突っ込んだのはペンタゴンだけです(笑)
さてタッグ戦がしっくりきてないキン肉マンにグレートから一言。
1+1が3にも4にもなるコンビ、それはもうマシンガンズのことですね。逆に1+1が2にもならなかったコンビ、それはモストデンジャラスコンビのことです。ちなみにビッグボンバーズは1+1ではなく、0.5+0.5が0.52になったくらいのコンビです(笑)
1+1が3にも4にもなるコンビ、それはもうマシンガンズのことですね。逆に1+1が2にもならなかったコンビ、それはモストデンジャラスコンビのことです。ちなみにビッグボンバーズは1+1ではなく、0.5+0.5が0.52になったくらいのコンビです(笑)
がしかし、ここでペンタゴンがとんでもない大技を見せます。
そんなクロノスチェンジですが、途中から態様が変わります。
さらにとんでもない技を繰り出すペンタゴン。
ストップ・ザ・タイム!
さて異次元空間で戦うグレートとブラックホール。
そしてついに、ついにあの大技が炸裂します!
クロノスチェンジ!
技の掛け手と受け手を逆転させるという点では順逆自在の術と同じですが、その効果を第三者にも発生させてしまうというのがクロノスチェンジの恐ろしいところです。ペンタゴンがリングサイドにいてくれれば無敵ですもんね…
注目すべきなのは最初のクロノスチェンジでは☆を左回転させているのに対しここでは右回転させている点です。何か違いがあるのかもしれませんが、さすがに右回りと左回りとの差はは発見できませんでした…
さらにとんでもない技を繰り出すペンタゴン。
ストップ・ザ・タイム!
キン肉マン2世では時間超人が活躍しましたが、ここにいました元祖時間超人が。超人オリンピックでこれを使っていればウォーズマンを倒せたんじゃないかと思ってしまうほど強力な技です。ただこの技はちょっと卑怯なところもあるので、正義超人が頻繁に使ってよい技ではないですな…
リング上で2人の選手が勝ち名乗りを受けなければ勝利は認められないなんていうルールがあったんですね。そーするとさ、超人師弟コンビのようにどちらか片方が先に死んでしまった場合には、残った1人がどんなに頑張って相手タッグを倒しても勝ちにならないんじゃないの?
マッスルドッキング!
子供の頃衝撃を受けた技第1位です、間違いなく。2位は立花兄弟のスカイラブハリケーン(笑)
そんなマッスルドッキングをバッファローマンが解説。
まぁたしかにドライバーの方の威力は多少増すだろけど、バスターの方はむしろ衝撃が吸収されて破壊力は下がるのではないでしょうか?それにキン肉ドライバーを仕掛けた側の首にかかる衝撃がハンパなさそうですしねぇ…ともあれ勝ったのはマッスルブラザーズ。
さて突然ですがここで読者投稿超人の紹介。ビッグ・ザ・武道、スクリューキッド、ケンダマンの3人については説明不要でしょう。スクリューキッドが作者不明なのは気になるところですが(笑)
観客が投げたジュースの空き缶、よーく見ると「ビビンバジュース」と書いてあります。韓国料理のあのビビンバをジュースにしたんだとしたら、製造した会社は神です(笑)
さて突然ですがここで読者投稿超人の紹介。ビッグ・ザ・武道、スクリューキッド、ケンダマンの3人については説明不要でしょう。スクリューキッドが作者不明なのは気になるところですが(笑)
さらにアモイマン、木・木・人、ビッグラジアルの3人もネプチューンキングの弟子として頻繁に登場する超人です。問題なのは残りの6人ですね…
この6人の中で、マグニチュードⅠマンと大三元はキン肉マンⅡ世のメルトダウンの超人ナビゲーションの中で登場するので解説はそちらで。マグニチュードⅠマンはさらにネプチューンキングの弟子としてグリムリパーの回想にも登場します。
さらにハンマーヘッドは読切版のタイラントの部下として、さらにネメシスの回想の中の古代超人として登場します。
つーわけで未だ本編に未登場の超人は3人。1人1人見ていきましょうか…
こいつのキン消しがかなりの数我が家の押入れに入っていたことを覚えてますね…
ザ・パズルマン!
これはバラバラにすると大変なことになりそうです。チエの輪マン・キューブマンと並ぶ三大パズル超人の一角です。こいつがなぜ本編に登場しないかというと、描くのがめんどくさいからですよ(笑)
ハング・キラー!
ドクターボンベのデザインの元となった超人ですな。
さて、脱線してしまったので本筋に戻りま一回戦第二試合はこの対戦。
まぁそーなります。俺がゆでたまごだったとしてもこの組み合わせにします。バッファローマンとモンゴルマンという夢のコンビを1回戦でミッショネルズやはぐれ悪魔コンビの噛ませ犬にするわけにゃいきませんもんね…
スクリューキッド!&ケンダマン!
この2人は正式なタッグ名が無いので、一般的には「乱入コンビ」と呼ばれています。そのまんまだなぁ…
さ、まずはスクリューキッドからいきましょうか。初登場時はのっぺらぼうですが、のちに口と鼻は描かれるようになります。ちなみにアメリカ・ネバダ州出身の24歳、強すぎて戦う相手がいなくなり天上で修行してた割には随分と若い…
そんなスクリューキッドの声はジェロニモと同じ。つまりは北斗の拳のレイでありマ・クベであり牡羊座のムウです。渋いところを探すのであればドラゴンボールのナムさんの声です。
一方のケンダマンはデンマーク出身の24歳、スクリューキッドとは同い年コンビです。
ちなみにキン肉マンに登場する超人にはプロフィールに「好物」が設定されている場合があります。キン肉マンは牛丼、テリーはハンバーガー、ラーメンマンはカップラーメン、ウォーズマンはボルシチ、ブロッケンはビールetcその出身地にちなんだ好物が設定されているんですが、ケンダマンの好物は衝撃的です。デンマーク人の食生活なんて俺は知りもしませんが、ケンダマンの好物はまさかの「たいやき」ですから(笑)
さらにいうとこのケンダマン、アニメ版でのカラーリングが異常に派手です。
さらに引き出しの多いケンダマン、俺が小学生の頃持っていたキン肉マン超人大全集というカセットアルバムにケンダマンのテーマソングも収録されてるんですが、その題名はセンス抜群です。タイトルは「キケンだキケンだケンダマン」ですから(笑)
そんなケンダマンの声はウルフマン(この場合はリキシマンと呼ぶ方が適切か)と同じ。つまりはランバ・ラルと同じだということです。この乱入コンビ、声だけに注目すればマ・クベとランバ・ラルの夢の共演ということなんですよ。
つーわけでビッグボンバーズ並の速度で粉砕されるモストデンジャラスコンビ。
スクリューキッドの頭にきっちりケンダマンがハマる、この2人にしかできないある意味究極のツープラトン攻撃なんですが…スクリューキッドの頭ってね、マイナスドライバーじゃないと回らない形になってるんです。これに対してケンダマンの足を見てみると…つーわけでこの地獄のネジ回し一発で決着。ブロッケンの不屈の超人魂はどこいったんだという話になりますがね。まぁそれよりも酷いのはあっさり失神したウルフマンです。ある意味ブロッケンが盾になってくれてたというのにこの体たらく…ここがウルフマンがアイドル超人から陥落した瞬間ですね…