さて甲子園出場へ向けてどうしても左の大砲が欲しい鳩ヶ谷、偶然見つけたのはこの男。
そんな児島のバッティングセンスを測る鳩ケ谷。
さて二打席目では本気で児島を打ち取りにかかる鳩ケ谷。追い込んで最後はアウトローへの変化球。
そんなわけで彩学に転入してきた剛士、だけどもちろん転入生は1年間対外試合なんですが…
この規定が無けりゃ高校球児の売買が普通に行われてしまうでしょうからね、この程度の規制は当然必要となりますが…
そんなわけで借金で破産して剛士の野球人生を狂わせた父親、しかし剛士の養子話を聞いて金を要求してきます。
捕手の腕の見せ所です、これは。だけどね、見た目よりもこれは難しいんですよ。球が速かったり変化が大きかったりするとなおさらです。ミットを変化に合わせようとすると、どーしても捕球の瞬間にミットが外に流れちゃいますから。プロの捕手のキャッチングって実はとんでもなく上手いんですよ…
ラストイニングの登場人物の名前はそのほとんどが埼玉の地名になってますが、埼玉県に児島なんて地名はありません。これはこの児島が野球名門校の岡山商学館なる高校に通っていたという設定になっているからですね。つまりこの児島とは岡山県の児島のことでしょう。
なるほどと頷いてしまいました。いや、この状況で初球から振るのがいかなる場合でも正解だというわけではないんですよ。ただここで振っていける男でないとチームの四番を任せられないということなんですよね…
野球中継を見てると、プロのバッターが簡単にアウトローの変化球に空振りするシーンを見る機会は多いです。それを見て「何やってんだ」とヤジを飛ばす輩はいますが、そーゆー輩はヤジる前に自分の野球観の浅さを認識すべき。アウトローの変化球でタイミングを外されたら、イチローのバットだろうがテッド・ウィリアムズのバットだろうが空を切るもんなんです。ヤジるのであればエラーや打ち損じをヤジるべきなのであって、何でもかんでもヤジればいいってもんじゃないことを知るべきです。
この規定が無けりゃ高校球児の売買が普通に行われてしまうでしょうからね、この程度の規制は当然必要となりますが…
さてさて、仲が悪くなっちゃったピッチャー日高とキャッチャー八潮に対し…
鳩ケ谷「いいキャッチャーになりたきゃ、投手を信用すんな。」鳩ケ谷「お前…投手と捕手のコンビをなんで「バッテリー」って言うか知ってっか?投手はイケイケのプラス思考、捕手はあらゆる失敗を想定するマイナス思考…」
なるほど確かに。少なくとも投手は圧倒的にプラス思考が多いですからね、問題は捕手のスタンスでしょね。捕手もプラス思考というのもアリだとは思います、思いますがやはり捕手たる者はチームの失点を防ぐために、成功からではなくまず失敗から想定すべきだと思います。俺も捕手してる時はそーですよ、三振取るイメージより先にここで打たれたらどーするということからまず考えますね…
捕手の腕の見せ所です、これは。だけどね、見た目よりもこれは難しいんですよ。球が速かったり変化が大きかったりするとなおさらです。ミットを変化に合わせようとすると、どーしても捕球の瞬間にミットが外に流れちゃいますから。プロの捕手のキャッチングって実はとんでもなく上手いんですよ…