新見玲!
俺はこの子と空がくっついて欲しいんですが。だって空がマドカとくっついたりしたら百春に殺されるし、ナオちゃんとくっついたりしたら千秋に殺されるし(笑)
これ、非常に重要です。バスケでは左からレイアップするときは左手でシュートしなければいけないんです。なぜなら右手でシュートすると相手がブロックしやすいから。これはバスケにおける常識なんですが、バスケ経験者でも右手でレイアップする人は非常に多いんです。確かに左手でボールを扱うのは非常に難しいんで右手でやっちゃえという気持ちもよーく分かるんですが、左からのレイアップは左手で、これは守らなくちゃいけません。
う~ん、確かにその通り。頑張ってるから評価してあげたいってのはどんな指導者でも思うとこですが、それをやっちゃったらチームは強くなれないんですよね。あくまでも実力至上主義、指導者はそれを覆すわけにゃいかんのですよね…
久~しぶりに言う機会がきました「マックやなくてマクドやっちゃうねん!」
ちなみに俺は関西から上京してもずーっとマクドナルド=マクド派ですが、一度だけ、たった一度だけ「マック」と言ってしまった経験があります。あの時のハンパない罪悪感は忘れません(笑)
これは井上陽水の「傘がない」です。ナオちゃんは「陽水好きが皆悩んでると思わないでっ」といっておりますが、この歌は悩んでる奴が聞く歌ですよ。だって歌い出しの歌詞がいきなり「都会では自殺する若者が増えている」ですからね(笑)
この意見に対しナオちゃんは…
ナオ「夏目くんの意見は間違いだ。必要かどうかを決めるのは、往々にして他人のことの方が多い。」
間久見芳武!
新城の高橋は日本でも珍しい高身長のPGでしたが、この間久見は高身長のSFといった位置付けです。俺の中でのイメージはマブスのノヴィツキーあたりですかね…
バスケはラグビーと並んで「大差がつきやすいのにコールドが無い」スポーツです。全国大会レベルでもとんでもない大差がつくことはありますからね、もちろん負けてる方は気持ちが折れます。実はコールド制度を導入しても良いスポーツなのかもしれませんね…
さてクズ高と同じように新設された鶴工バスケ部、来年のインターハイ出場を本気で目指すクズ高バスケ部を笑いますが…
内村「そうか?俺はそうは思わん。」インターハイなんて普通のバスケ部には行けません。可能性や確率を数字にしたら笑えない数字が出てきます。だけど確かに「挑戦するか否かの意思」の有無によりチーム力は大きく異なりますわな。この意思があってもインターハイには行けない確率の方が高いんです、だけどこの意思がないチームよりかは間違いなく強くなるんですよね…
つーわけで気持ちの切れた鶴工のラフプレーに対し千秋のプロレス技が(空に)炸裂。
そんなわけで大差がつき、試合の大勢は決まりましたが…
千秋「中学の時他校の試合で250対8というゲームを見たことがある。」「ヒサンだな。」
「途中で試合投げちゃったんだろうな。」
千秋「確かにそうかもしれんが…」
千秋「俺達もそーゆうチームになろうっ…!」
高校女子バスケ最強と言われる桜花学園が以前268-0というスコアを叩き出したことがあるそうです。鬼のオールコートプレスを前後半続けたんでしょうが、同じようなスコアを出したアメリカの高校は酷く批判されたそうです。そこまで戦力差があるのにオールコートプレスを続けるなんて相手に失礼だという論調だったそーですが、手を抜いて戦う方が失礼だという考えにはならないんでしょうかね?大差がついて負けるのは負けた側が悪いのであって、勝った側が批判されるのはどー考えたって間違いです。まぁ大人vs子供や男vs女みたいに手加減しなけりゃいけないシチュエーションはありますからね、そことの線引きは難しいところですが…